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J-GLOBAL ID:201802241073364424   整理番号:18A1818222

異なる血糖降下方案による2型糖尿病合併結腸直腸腺腫患者の内視鏡下腺腫瘍切除術後の腺腫再発に対する影響研究【JST・京大機械翻訳】

Influence of Different Glucose-lowering Therapies on Colorectal Adenoma Recurrence in Endoscopic Post-polypectomy Type 2 Diabetic Patients
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号: 20  ページ: 2432-2436  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる血糖降下方案による2型糖尿病合併結腸直腸腺腫患者の内視鏡下腺腫瘍切除術後の腺腫再発のリスクを分析し、臨床スクリーニングに根拠に基づいた医療証拠を提供する。【方法】2006年1月2016年6月,深セン市の蛇口人民病院において,2型糖尿病合併結腸直腸腺腫の患者273例を選び,血糖降下薬による治療の相違により,患者を未使用薬物群(50例)に分けた。薬物群(94例)、チアゾール類薬物群(52例)、メトホルミン群(45例)とインスリン群(32例)。患者のフォローアップ資料を振り返り、フォローアップ時間は約5年で、5年未満の患者は2016年7月、血糖コントロール情況、血糖降下薬物使用情況、アスピリン服用状況、スタチン類薬物服用状況などを記録した。【結果】Kaplan-meier曲線分析では,薬物群,スルホニル尿素群,チアゾール群,およびインシュリン群の再発率は,メトホルミン群に比して高かった(χ2=15.14,18.34,46.83,34.29,P<0.01)。多変量Cox回帰分析の結果、高血圧病歴〔HR=2.96,95%CI(1.40,6.24)〕、糖尿病持続時間≧48ケ月〔HR=2.84,95%CI(1.03,7.81)〕、血糖コントロール差(血糖レベル>6。1mmol/L(HR=4.97,95%CI(1.74,14.22))および最大腺腫(20%)は,絨毛状腺腫(HR=5.73,95%CI(1.86,17.61))およびスルホニル尿素(HR=3.19)であった。95%CI(1.42,7.14)とインシュリン〔HR=3.48,95%CI(1.70,7.13)〕は,2型糖尿病患者の結腸直腸腺腫再発の危険因子であった(P<0.05)。メトホルミンは2型糖尿病患者の結腸直腸腺腫再発の保護因子であった〔HR=0.25,95%CI(0.09,0.73),P<0.05〕。結論:スルホニル尿素系薬物、メトホルミン、インシュリンは2型糖尿病合併結腸直腸腺腫患者の内視鏡下腺腫瘍切除術後の腺腫再発の影響要素である。2型糖尿病患者の後続の血糖降下治療において、腺腫の再発リスクが小さい薬物を選択する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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