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J-GLOBAL ID：201802241091010585   整理番号：18A1299150

ウィスターラットにおける線条体および海馬ドーパミン,セロトニンおよびグルタミン酸組織含量に対する連続エタノール曝露および反復高用量メタンフェタミンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of sequential ethanol exposure and repeated high-dose methamphetamine on striatal and hippocampal dopamine, serotonin and glutamate tissue content in Wistar rats

著者 (8件)： Almalki Atiah H. (University of Toledo, College of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Department of Pharmacology and Experimental Therapeutics, Toledo, OH, USA) ,  Almalki Atiah H. (University of Toledo, College of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Department of Medicinal and Biological Chemistry, Toledo, OH, USA) ,  Das Sujan C. (University of Toledo, College of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Department of Pharmacology and Experimental Therapeutics, Toledo, OH, USA) ,  Das Sujan C. (University of Toledo, College of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Department of Medicinal and Biological Chemistry, Toledo, OH, USA) ,  Alshehri Fahad S. (University of Toledo, College of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Department of Pharmacology and Experimental Therapeutics, Toledo, OH, USA) ,  Althobaiti Yusuf S. (University of Toledo, College of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Department of Pharmacology and Experimental Therapeutics, Toledo, OH, USA) ,  Sari Youssef (University of Toledo, College of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Department of Pharmacology and Experimental Therapeutics, Toledo, OH, USA) ,  Sari Youssef (University of Toledo, College of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Department of Medicinal and Biological Chemistry, Toledo, OH, USA)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 665  ページ： 61-66  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルコール(エタノール)とメタンフェタミン(METH)の共乱用は主要な公衆衛生問題である。エタノールまたはMETH曝露は,いくつかの中枢脳領域における神経伝達物質レベルの変化と関連している。しかしながら,線条体および海馬におけるグルタミン酸,ドーパミンおよびセロトニン組織含有量に対するエタノールおよびMETHへの連続曝露の影響についてはほとんど知られていない。本研究では,これらの神経伝達物質の組織含量に及ぼすエタノールとMETHへの逐次曝露の影響を調べた。雄Wistarラットにエタノール(6g/kg)または水を7日間経口投与した。ラットに高用量のMETH(10mg/kg,2時間×4)または生理食塩水を8日目に投与し,最後のMETHまたは生理食塩水腹腔内注射の48時間後に安楽死させた。線条体において,エタノールとMETHへの連続曝露は,エタノール単独に曝露された群と比較して,グルタミン酸組織含有量を増加させたが,ドーパミンとセロトニン組織含有量を減少させた。海馬において,エタノールとMETHへの連続曝露は,エタノール単独に曝露された群と比較して,セロトニン組織含有量を減少させた。しかしながら,本研究は,エタノールが線条体および海馬におけるMETHと比較して,ドーパミンおよびセロトニンの組織含有量に及ぼすMETHに対する添加効果を持たないことを示した。本研究は,エタノールとMETHの逐次曝露が脳におけるある種の神経伝達物質の組織含量に対して相加的効果を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 神経伝達物質 ,  腹腔内投与 ,  公衆衛生 ,  経口投与 ,  *海馬 ,  添加物効果 ,  *ラット ,  *線条体 ,  脂肪族アルコール ,  芳香族化合物 ,  第二アミン ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  カテコールアミン
準シソーラス用語： 生理食塩水 ,  *Wistarラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エタノール ,  メタンフェタミン ,  ドーパミン ,  セロトニン ,  グルタミン酸 ,  線条体

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  向精神薬の基礎研究  (GW03100Y)

物質索引 (5件)： エタノール ,  メタンフェタミン ,  グルタミン酸 ,  セロトニン ,  ドーパミン

タイトルに関連する用語 (13件)： ウィスターラット ,  線条体 ,  海馬 ,  ドーパミン ,  セロトニン ,  グルタミン酸 ,  組織 ,  含量 ,  エタノール ,  曝露 ,  反復 ,  高用量 ,  メタンフェタミン