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J-GLOBAL ID:201802241094994937   整理番号:18A0722800

ニンジン根(Panax ginseng C.A.Mey)からの生理活性成分の亜臨界水抽出【JST・京大機械翻訳】

Subcritical water extraction of bioactive components from ginseng roots (Panax ginseng C.A. Mey)
著者 (7件):
資料名:
巻: 117  ページ: 118-127  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニンジンの根からの生物活性成分の抽出のための環境に優しく効率的な抽出技術であると考えられる亜臨界水抽出(SWE)の適用の可能性を従来の水(WE)及びエタノール(EE)抽出法と比較して評価した。SWEは,全糖(TS),総蛋白質(TPRO),フェノール成分(TP),およびWEとEEよりも強力な抗酸化活性を有意に,著しく高い抽出収率を示した。TS,TPおよび抗酸化活性の最適化温度は200°Cであり,TPROの最適温度は180°Cであった。バニリン-過塩素酸比色定量により,SWEはWE及びEEよりも全ギンセノシド(TG)を生成することを示したが,超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UFLC-MS/MS)分析は,Rg_2を除いて,SWEがギンセノシドの広範な加水分解を誘導することを明らかにした。160°Cにおいて,SWEはWEおよびEEよりもそれぞれ9.7倍および6.2倍多くのRg_2を生成した。比較において,R_1,Rb_1,Rb_2,Rb_3,Rc,Rd,Re,Rg_1とRoの抽出収率は,SWE温度の増加によって著しく減少した。これらの知見は,SWEがオタネニンジン根から生物活性多糖類,蛋白質,TP,およびRg_2を抽出するための有望な環境に優しい効率的技術であることを示唆した。しかし,Rb_1やReなどのギンセノシドの広範囲な加水分解を誘発する能力を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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