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J-GLOBAL ID:201802241097033853   整理番号:18A0899951

ApoH遺伝子一塩基多型と虚血性脳卒中患者における頸動脈プラークの相関研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation of ApoH gene single nucleotide polymorphisms and carotid plaques in patients with ischemic cerebral stroke
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1089-1094  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3390A  ISSN: 1673-8640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アポリポ蛋白H(ApoH)遺伝子の一塩基多型(SNP)と虚血性脳卒中(ICS)患者の頸動脈プラークの相関性を研究する。方法:上海交通大学医学院付属瑞金病院及び上海市の-行区センター病院神経内科に入院したICS中確診患者を選び、その中にICS合併頸動脈斑塊431例(斑塊群)、頸動脈プラークを伴わない306例(対照群)。多重ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)と遺伝子配列分析技術を用い、ApoH遺伝子SNP部位(rs8178842、rs6933、rs4791079、rs2873966とrs1801690)に対して、2つのグループ間の遺伝子型と対立遺伝子の頻度の差異を比較し、相対リスクを評価した。【結果】統計解析を行った。プラーク群のトリグリセリド(TG),総コレステロール(TC),低密度リポ蛋白コレステロール(LDL-C),非高密度リポ蛋白質コレステロール(non-HDL-C),収縮期血圧,および血糖は,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)が,ApoH遺伝子の遺伝子型頻度は,プラーク群と対照群の間で比較された。プラーク群のrs4791079のCAとCA/AA遺伝子型の頻度は,それぞれ15.3%と16.5%であり,対照群(8.8%と87.8%)より有意に高かった。プラーク群のrs1801690部位のGC/CC遺伝子型の頻度(8.8%)は,対照群のもの(13.4%)より有意に低かった(P=0.008,P=0.022)。ApoH遺伝子の対立遺伝子頻度は,プラーク群と対照群の間で有意差(P=0.049)があり,プラーク群のrs4791079部位のA対立遺伝子の頻度(8.8%)は,対照群のもの(4.4%),より有意に高かった(P=0.049)。統計的有意差が認められた(P=0.001)。95%信頼区間(CI)1.3333.292,プラーク群のrs1801690部位のC対立遺伝子の頻度(4.4%)は,対照群(7.0%)より有意に低かった(P=0.030)。C対立遺伝子を運ぶ患者のプラークリスクは,減少した(OR=0.610)。【結語】ApoH遺伝子rs4791079とrs1801690の遺伝子多型は,頚動脈プラークの発症と関連性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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