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J-GLOBAL ID:201802241108092991   整理番号:18A1309405

PB15 結節性硬化症の臨床発生のための神経生理学的バイオマーカー【JST・京大機械翻訳】

PB15. Neurophysiological biomarker for the clinical development of tuberous sclerosis
著者 (10件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: e61  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:エベrolimusによる治療を受けている結節性硬化症複合体(TS)を有する小児における神経回路網を調査すること。TSを有する13名の患者において,エベrolimusによる治療開始前と1年後の睡眠と覚醒脳波(EEG)を調査した。背景睡眠と覚醒EEGにおけるデルタとθ活性を発生させるネットワーク内の機能的で効果的な接続性を調査するために,コヒーレント源(DICS)の動的画像化の方法とくりこみ部分指向コヒーレンス(RPDC)を適用した。治療前のソース。TSを有する患者における背景EEGパターンにおける結節およびてんかんの重症度の位置に依存しないことは,睡眠中の内側前頭前野,補足運動野および被殻における供給源と関連していた。睡眠中のθ波は前頭前野,感覚皮質,海馬および視床における発生源と関連していた。覚醒時のデルタ頻度の源は,後部頭頂皮質,海馬回およびBroca領域において同定された。θ周波数におけるソースは,感覚運動皮質,前頭前野,一次視覚野および覚醒状態での視床において見出された。治療後の発生源。治療開始の1年後に,デルタとデルタの両頻度に対する発生源は,以前と同じ領域に位置したが,有意に弱いコヒーレンス強度を示した。ベースラインでのRPDC分析は,記述されたソース間の強い双方向接続を示した。処理1年後のRPDC分析は,記述したネットワーク内で有意に弱い一方向性結合を示した。追跡調査において,患者を2つの群に分類した。群1:発作とスパイク波指数の50%以上の減少を有する5人の患者,2群:発作の<50%の減少とスパイク波インデックスを有する8人の患者。興味あることに,グループ1からのフォローアップ患者では,ソースの絶対パワー,コヒーレンス値および接続の強度の値が低下した。一方,2群からの患者は上記のすべてのパラメータにおいて増加した値を有した。本研究では,TSによる重症てんかんの小児における神経回路網について述べた。結節の位置にかかわらず,DICS分析は,強い双方向性結合を有する皮質および皮質下ソースの複雑なネットワークを示した。報告したネットワークは,Everrolimusによる治療の1年後に有意に弱く,TSと重症てんかんの小児に特徴的であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 
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