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J-GLOBAL ID：201802241134698074   整理番号：18A0488695

標識癌細胞のための光ルミネセンス発光増強によるAgナノボックス/シリカ/CdTeS量子ドットナノプローブ【Powered by NICT】

Ag nanobox/silica/CdTeS quantum dot nanoprobe with photoluminescence emission enhancement for labeling cancer cells

著者 (3件)： Yin Naiqiang (School of Electrical & Electronic Engineering, Shangqiu Normal University, Shangqiu, 476000, Henan, People’s Republic of China) ,  Liu Ling (College of Science, Tianjin Polytechnic University, 300387, Tianjin, People’s Republic of China) ,  Zhao Shihua (School of Electrical & Electronic Engineering, Shangqiu Normal University, Shangqiu, 476000, Henan, People’s Republic of China)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 741  ページ： 141-147  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Agナノボックス/シリカ/量子ドット(QD)ナノプローブを初めてAgナノボックスとCdTeS QDsの間の相互作用を調べるために,水熱法を用いて合成した。有限差分時間領域法は,Agナノボックスの光学的挙動を比較したAg nanosquareを用いた。比較はAgナノボックスは優れた光学的特性を持つことを示した。ナノプローブでは,シリカシェルを用いて,AgのナノボックスとCdTeS QDs間の距離を調整することであった。CdTeS QDsの蛍光強度の4.5倍増加はAgナノボックスの局所表面プラズモン共鳴(LSPR)に基づいて達成した。Agナノボックス/シリカ/CdTeS量子ドットナノプローブは,癌細胞を標識するために使用され,その結果,ナノプローブは適しており,優れた蛍光プローブであることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光学的性質 ,  *光ルミネセンス ,  有限差分時間領域法 ,  相互作用 ,  *銀 ,  *腫瘍細胞 ,  *発光 ,  *量子ドット ,  *二酸化ケイ素 ,  水熱合成
準シソーラス用語： 蛍光プローブ ,  蛍光強度 ,  *ナノプローブ ,  *ナノボックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 塗料 ,  光学材料 ,  化学合成 ,  計算機シミュレーション

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 標識 ,  癌細胞 ,  光ルミネセンス ,  増強 ,  Ag ,  ナノボックス ,  シリカ ,  量子ドット ,  ナノプローブ