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J-GLOBAL ID:201802241142523915   整理番号:18A0140641

雌ラットの骨髄由来間葉系幹細胞の軟骨形成分化に及ぼすトリヨードチロニンの投与量依存効果【Powered by NICT】

Dose-dependent effect of triiodothyronine on the chondrogenic differentiation of mesenchymal stem cells from the bone marrow of female rats
著者 (11件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 89-100  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は,いくつかの時間期間にわたって,いくつかの用量で雌ラット骨髄間葉系幹細胞(BMMSC)の軟骨形成分化に及ぼすトリヨードチロニン(T3)のin vitro効果を検証する。Wistar雌ラットから【方法】CD54+/CD73+/CD90+BMMSCをT3(0.01; 1; 100; 1000 nm)の有無で軟骨形成培地で培養した。七百十四および21日目に,細胞形態,軟骨マトリックス形成及びSox9とII型コラーゲンの発現を評価した。重要所見:100nMの用量は,研究期間のいずれにおいても評価されたパラメータを変化させなかった。しかし,0.01nm T3量は評価期間の少なくとも一つにSox9とII型コラーゲンの軟骨マトリックス形成及び発現を増加させることにより軟骨形成能を改善した1nm T3線量も評価期間の少なくとも1つの軟骨マトリックス形成およびコラーゲンIIの発現を増加させることにより軟骨形成能を改善した。1000nm T3量は評価期間の少なくとも1つの軟骨マトリックス形成及びSox9発現を増加させることにより軟骨形成能を改善した。【結論】T3は雌ラットからBMMSCの分化に及ぼす用量依存的効果を持っている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  生薬の薬理の基礎研究 
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