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J-GLOBAL ID:201802241142923135   整理番号:18A1133818

CCdc134はTh1およびTh17細胞を抑制することにより実験的自己免疫性脳脊髄炎を改善する【JST・京大機械翻訳】

CCDC134 ameliorated experimental autoimmune encephalomyelitis by suppressing Th1 and Th17 cells
著者 (18件):
資料名:
巻: 71  ページ: 158-168  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1766A  ISSN: 0889-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サイトカイン様分子であるCCDC134は,CD8+T細胞仲介免疫を増強することにより抗腫瘍作用を発揮することが以前に報告されている。しかし,多発性硬化症の動物モデルである実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)の進行に関与する脊髄におけるCCDC134発現パターンの動的変化は不明のままである。本研究では,CCDC134発現がEAEの進行中に脊髄で著しく増加することを見出した。さらに,CCDC134は重症度を有意に低下させ,EAEの進行を遅延させ,脊髄炎症と脱髄の減少と相関することを示した。CCDC134誘導効果の基礎となる機構は,JAK/STATシグナル伝達の調節を介して,Tヘルパー(Th)-1およびTh17細胞分化の阻害およびその重要なエフェクタ分子IFN-γおよびIL-17Aの分泌を含んでいた。これらの知見は,CCDC134が重要なシグナル伝達経路を標的とすることにより,病原性Th1およびTh17細胞の選択的調節を介して強力な抗炎症効果を発揮することを示す。本研究は,自己免疫疾患の治療のためのユニークな治療薬としてのCCDC134の役割への洞察を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 
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