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J-GLOBAL ID：201802241148304007   整理番号：18A0016970

Gd_1 98-Yb-x Er_0 0.02O_3のダウンコンバージョン特性をアップおよび【Powered by NICT】

Up- and down-conversion characteristics of Gd_1.98- Yb _x Er_0.02O₃

著者 (3件)： Hanioka Masashi (Graduate School of Maritime Sciences, Kobe University, Fukaeminami, Higashinada, Kobe, Hyogo 658-0022, Japan) ,  Arimoto Seigo (Graduate School of Maritime Sciences, Kobe University, Fukaeminami, Higashinada, Kobe, Hyogo 658-0022, Japan) ,  Samata Hiroaki (Graduate School of Maritime Sciences, Kobe University, Fukaeminami, Higashinada, Kobe, Hyogo 658-0022, Japan)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 154  ページ： 226-233  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Coドープガドリニウム酸化物,Gd_1 0.98-Yb_x Er_0 0.02O_3をフラックス法により合成し,それらのアップとダウンコンバージョン特性を調べた。980nm励起では,緑色と赤色のアップコンバージョン発光が観察された。Commission InternationaledeI’Eclairage色度図の色座標はYb~3+含有量の増加に伴って緑色から直線に沿って赤へシフトした。365nm励起では,ダウンコンバージョン発光の強度はxの増加と共に減少し,Yb~3+イオンによるEr~3+の励起エネルギーのクエンチングによるものであった。アップまたはダウンコンバージョン発光は100°Cまで観察された。Gd_1 0.98-Yb_x Er_0 0.02O_3に対して,0.04であった双方向波長変換に適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化物 ,  クエンチ ,  周波数変換 ,  周波数逓倍 ,  *発光 ,  色度図 ,  フラックス法 ,  励起エネルギー ,  励起 ,  共ドーピング ,  色座標 ,  *ダウンコンバージョン

著者キーワード (5件)： 酸化ガドリニウム ,  共ドーピング ,  アップコンバージョン ,  ダウンコンバージョン ,  双方向波長変換

分類 (2件)： 発光素子  (NC03082G) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (2件)： Yb ,  ダウンコンバージョン