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J-GLOBAL ID:201802241177108835   整理番号:18A1803723

脂肪酸メチルエステルの合成のためのバイオにヒントを得たシリカリパーゼ【JST・京大機械翻訳】

Bio-inspired silica lipase nanobiocatalysts for the synthesis of fatty acid methyl esters
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  ページ: 86-93  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酵素エステル交換によるバイオディーゼルのグリーン生産は,実用化のための技術的改良を必要とする。バイオ触媒の不均一化は,バイオ触媒プロセスにおけるその利点を長く示している。本研究では,Thermomyces lanuginosus(TL)からのリパーゼを,in situ捕捉と吸着/共有結合表面固定化の2つの異なる戦略を用いて生体模倣シリカナノ粒子上に固定化した。バイオ触媒の質量,固定化酵素の量,およびシリカのグラム当たりの活性などの変数を,in situ固定化のための要因計画に従って研究した。触媒の安定性と活性に及ぼす酵素負荷の影響を,固定化された表面と捕捉されたリパーゼの両方について研究した。固定化した調製物を特性化し,脂肪酸メチルエステル(FAMES)の生産において分析した。捕捉されたナノバイオ触媒は,可溶性TL,市販の固定化TLおよび表面固定化された対応物よりも,より安定で活性であった。しかしながら,表面固定化リパーゼはカノーラ油とメタノールからのFAMESの合成において88%の最大収率に達し,市販の固定化TLで得られた収率から10%までの収率から得られた。捕捉されたバイオ触媒に対する蓄積された比生産性は,繰り返し回分操作後に65.6μmol FAME /g触媒/分に達した。生体模倣シリカは,FAMESの合成におけるTL固定化のための支持体として,その汎用性とロバスト性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  酵素生理 
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