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J-GLOBAL ID：201802241202325140   整理番号：18A0072101

カフェインの生産のための大腸菌における新規生合成経路のエンジニアリング【Powered by NICT】

Engineering a novel biosynthetic pathway in Escherichia coli for the production of caffeine

著者 (6件)： Li Mengmeng (State Key Laboratory of Tea Plant Biology and Utilization, Anhui Agricultural University, Hefei 230036, Anhui, People’s Republic of China. [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Sun Ying ,  Pan Si-an ,  Deng Wei-wei ,  Yu Oliver ,  Zhang Zhengzhu
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 89  ページ： 56382-56389  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの高等植物の主要二次代謝産物であるカフェイン(Cf,1,3,7 トリメチルキサンチン)は一般的な非アルコール飲料,医薬及び健康産業で広く使用されている。現在,この貴重な化学物質は主に化学合成により製造される。本研究では,代謝工学大腸菌におけるde novoカフェイン生産のための新規手法を開発した。キサンチンへのカフェイン変換は一番茶カフェインシンターゼ(TCS1)をコードする植物遺伝子の発現により達成された。カフェイン蓄積は二代謝戦略を用いた増加した標的酵素の高レベル発現,およびキサンチンとS-アデノシル-L-メチオニン生合成の増強。最終歪(BL21/pRSF eCS1 SAM2 vgb eGUD1)は振とうフラスコ培養におけるグルコースの~( 1)カフェイン20gから~21.46±1.03mgまでのL( 1)を生成し,2.96mg/g~( 1)グルコース,今日まで報告された発酵により生産したカフェインの最高力価を表すまでカフェインを生成した。この新しい微生物変換も安価な炭素源からの付加価値メチルキサンチン化合物を生産するための革新的なアプローチを表している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酵素 ,  化学合成 ,  化学物質 ,  二次代謝産物 ,  *生合成 ,  *大腸菌 ,  付加価値 ,  培養 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  ラクタム ,  中枢興奮薬
準シソーラス用語： 炭素源 ,  微生物変換 ,  代謝工学 ,  *生合成経路 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  微生物の生化学  (EG03020N) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  酵素生理  (EH02020J) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (3件)： グルコース ,  キサンチン ,  カフェイン

タイトルに関連する用語 (4件)： カフェイン ,  大腸菌 ,  生合成経路 ,  エンジニアリング