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J-GLOBAL ID：201802241209518750   整理番号：18A0988966

射出コンプレッション方式を用いたプリフォーム成型機の開発

著者 (1件)： 小笠原直也 (サントリーMONOZUKURIエキスパート)
資料名： 食品と容器  (Food and Packaging)
巻： 59  号： 6  ページ： 390-394  発行年： 2018年06月01日 
JST資料番号： F0122A  ISSN： 0911-2278  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・従来方式に比べ軽量化に適した薄肉で延伸倍率の最適化が可能なブロー成形性に優れたプリフォームを生産可能とする射出コンプレッション成形方式のプリフォーム成形機の開発を紹介。
・サントリーのペットボトル開発[2R+B(Recuce,Recycle+Bio)」戦略を図示し,説明。
・射出コンプレッション成形方式の特徴について,プリフォーム薄肉化による最適設計・軽量化,射出速度を高くできリサイクルタイムが短く生産性が高い,ロータリー式のためプリフォームの連続排出が可能であることを紹介。
・本システム導入の過程で取り組んだ主な課題と方策について,プリフォームの設計について,設備設計について,射出コンプレッション成形機の稼働状況について,解説。
・本技術の将来性について,SIPA社提案のXTREME SINCRO,フレークtoプリフォームダイレクトリサイクル技術をそれぞれ示し説明。

シソーラス用語： 包装容器 ,  PETボトル ,  プリフォーム ,  射出成形機 ,  射出成形 ,  軽量化 ,  高速化 ,  生産性 ,  連続性 ,  *食品包装
準シソーラス用語： *飲料容器 ,  企業紹介 ,  射出コンプレッション方式 ,  薄肉化

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  包装容器,製造機械  (QE02020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 射出 ,  プリフォーム ,  成型機 ,  開発