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J-GLOBAL ID:201802241224754841   整理番号:18A1110565

Cas4ヌクレアーゼはCRISPR遺伝子座に組み込まれたDNA断片のPAM,長さおよび配向を定義する【JST・京大機械翻訳】

Cas4 Nucleases Define the PAM, Length, and Orientation of DNA Fragments Integrated at CRISPR Loci
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 814-824.e6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウイルスや他の移動性遺伝要素に対する適応的で遺伝的な免疫を達成するために,CRISPR-Casシステムはこれらの外来元素から宿主ゲノムCRISPRアレイへ短いDNA断片(スペーサ)を捕捉し貯蔵する必要がある。この過程は保存されたCas1/Cas2組込み複合体により触媒されるが,スペーサー獲得に結合した他の高度に保存された蛋白質の特異的役割は,現在出現している。ここでは,2つのcas4ヌクレアーゼ(Cas4-1およびCas4-2)がPyrococcus furiosusにおけるCRISPRスペーサ獲得において重要な役割を果たすことを示した。両cas4蛋白質のヌクレアーゼ活性は,プロトスペーサを正しいサイズに処理するために必要である。Cas4-1は上流PAM(プロトスペーサ隣接モチーフ)を特異化するが,Cas4-2は保存された下流モチーフを特異化する。両方のcas4蛋白質は,CRISPR免疫に導く定義された配向においてCRISPRスペーサー統合を確実にする。まとめると,これらの知見は,CRISPRアレイにおけるプロトスペーサ生成および機能的スペーサ統合におけるcas4ヌクレアーゼの重要な役割に対するin vivo証拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  微生物生理一般 

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