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J-GLOBAL ID：201802241225852395   整理番号：18A1992150

機械的血栓切除術におけるステント留置後の待期の臨床的有用性: CLOT統合の効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical Usefulness of Waiting after Stent Deployment in Mechanical Thrombectomy: Effect of the Clot Integration

著者 (3件)： Yi Ho Jun (Department of Neurosurgery, Hangang Sacred Heart Hospital, Hallym University, Seoul, Korea) ,  Lee Dong Hoon (Department of Neurosurgery, St. Vincent’s Hospital, The Catholic University of Korea, Suwon, Korea) ,  Sung Jae Hoon (Department of Neurosurgery, St. Vincent’s Hospital, The Catholic University of Korea, Suwon, Korea)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 119  ページ： e87-e93  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの待ち時間後にレトリーバーステントを牽引することは,ステント留置による機械的血栓除去における一般的な技術であるが,ステント留置後の待機の実際の効果に関するデータはほとんど存在しない。著者らは,2つの群に分離された連続210人の患者の多施設遡及的研究を行った。比較分析は,複数のカテゴリーに関して臨床的および放射線学的結果と合併症に関して実行した。2群間でベースライン特性と臨床転帰に有意差はなかった。しかしながら,非待ち群と比較して,待ち群は,1パス処置のより高い比率,ステント通過のより低い平均数,およびより短い処置時間(それぞれP=0.02,0.014,および0.004)を有した。再開通成功例の割合も,待機群で高かった(P=0.038)。多変量解析において,ステント留置後の待機は,再開通成功の予測因子であった(オッズ比,1.60;95%信頼区間,1.110~2.090;P=0.02)。ステント留置後の待機は,より少ない数のステント通過とより少ない遠位塞栓を伴うより成功した再開通をもたらすことができる。これらの知見を支持するために,よりランダム化された比較試験が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血栓症 ,  脳卒中 ,  患者 ,  塞栓症 ,  比較試験 ,  多変量解析 ,  信頼区間 ,  *ステント ,  *ステント留置術
準シソーラス用語： オッズ比 ,  予測因子 ,  再開通 ,  有意差 ,  転帰 ,  後向き研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 塞栓症 ,  介入 ,  ステント ,  脳卒中 ,  血栓切除 ,  血栓症

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  神経系疾患の外科療法  (GN05030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 機械的血栓切除 ,  ステント留置 ,  臨床的有用性 ,  統合