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J-GLOBAL ID：201802241234238578   整理番号：18A1295996

熱ストレスと病原体攻撃の下でのROS調節系と他の経路の間の協調【JST・京大機械翻訳】

Coordination Between ROS Regulatory Systems and Other Pathways Under Heat Stress and Pathogen Attack

著者 (2件)： Suzuki Nobuhiro (Department of Materials and Life Sciences, Faculty of Science and Technology, Sophia University) ,  Katano Kazuma (Department of Materials and Life Sciences, Faculty of Science and Technology, Sophia University)
資料名： Frontiers in Plant Science (Web)  (Frontiers in Plant Science (Web))
巻： 9  ページ： 490  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7094A  ISSN： 1664-462X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性酸素種(ROS)の調節系は,植物における防御機構を調節するために,Ca2+シグナル伝達,蛋白質キナーゼ,ホルモンおよびプログラム細胞死(PCD)経路を含む他の経路と統合されることが知られている。ROS調節系と他の経路の間の協調は,異なる成長段階の間の熱ストレス,生物ストレスおよびそれらの組合せに対する異なるタイプの組織の応答の基礎となる機構を細かく調整するために柔軟に調節される必要がある。特に,ROS捕捉の必要性にもかかわらず,ROSに依存するPCDが適切な受精に必要であるので,ROS捕捉と生殖組織における生産システムの間の微妙なバランスの調節は,熱ストレスと生物ストレス下での細胞の損傷を防ぐために必要である。本レビューにおいて,熱ストレス下での複数経路間の協調,病原体攻撃及びそれらの組合せに関連する最近の知見を更新した。さらに,ROS依存性長距離信号を介して異なる組織における異なる信号機能間の可能な統合を提案した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生産システム ,  生殖 ,  ホルモン ,  *暑熱ストレス ,  タンパク質キナーゼ ,  捕獲 ,  成長段階 ,  防御機構 ,  *病原体 ,  長距離 ,  プログラム細胞死

著者キーワード (6件)： アブシジン酸(ABA) ,  Ca2+シグナル伝達 ,  成長段階 ,  プログラム細胞死(PCD) ,  活性酸素種(ROS) ,  呼吸バーストオキシダーゼ同族体(RBOHS)

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 熱ストレス ,  病原体 ,  攻撃 ,  ROS ,  調節 ,  経路 ,  協調