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J-GLOBAL ID:201802241242942425   整理番号:18A0611424

Arabidopsis非TZF遺伝子AtC3H17は塩ストレス応答における正の調節因子として機能する【Powered by NICT】

Arabidopsis non-TZF gene AtC3H17 functions as a positive regulator in salt stress response
著者 (7件):
資料名:
巻: 498  号:ページ: 954-959  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非生物的ストレス応答におけるCCCH型亜鉛フィンガー蛋白質の機能的研究は,タンデムCCCH型亜鉛フィンガー(TZF)遺伝子に焦点を当ててきたが,非生物的ストレス応答における非TZF遺伝子の機能的役割の研究は大部分が無視されてきた。ここでは,塩ストレス応答におけるアラビドプシスの非TZF遺伝子,AtC3H17の機能的役割を検討した。AtC3H17発現はNaCl,マンニトールおよびABA処理下で有意に増加した。AtC3H17を過剰発現するトランスジェニック植物(OX)は野生型(WT)よりもNaClとMV処理条件下でより耐性であった。atc3h17変異体はWTと比較してNaClとMV処理条件下でより敏感であった。RAB18,COR15A,RD22などのABA依存性経路における塩ストレス応答遺伝子の転写はNaCl無し条件下で,NaCl処理後のWTよりAtC3H17OXで有意に高かった。著者らの結果は,AtC3H17は塩ストレス応答の正の調節因子として機能し,ABA依存性塩ストレス応答経路のアップレギュレーションを介してことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現 
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