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J-GLOBAL ID:201802241249826217   整理番号:18A0065833

構造複合材料用の難燃剤ビニルエステル樹脂の合成と機械的性質【Powered by NICT】

Synthesis and mechanical properties of flame retardant vinyl ester resin for structural composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  ページ: 20-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハロゲンベース難燃剤は燃焼性を減少させ,高分子と繊維強化ポリマ複合材料(FRP)の火災抵抗特性を改善するためにしばしば使用される。臭素化ビニルエステル樹脂(Br VERs)は経済的に実行可能であることをハロゲン化高分子マトリックスのクラス,特殊用途のための複合材料の広く利用されている高性能材料である,軍艦の船体の製造である。本研究では,Br VE高分子はテトラブロモビスフェノールA(TBBPA)とメタクリル酸グリシジル(GMA)前駆体,バイオディーゼルおよび木材パルプ産業の廃棄物に由来することができるから合成される。Br VE反応生成物は~1H NMRにより解析し,未反応(非機能),単官能性および二官能性TBBPAの存在を確認した。二官能性Br VEとスチレン(40 wt %)のベースライン定式化は,2050および80pphの比率で市販の臭素化ビニルエステル樹脂(Derakane510 40a)と混合した。Br VER(30wt%スチレン及び20wt%スチレン)の二減少スチレン含量製剤も調製した。全七純樹脂配合物の熱機械的性質を示差走査熱量測定(DSC),レオロジーおよび動的機械分析(DMA)を用いて調べた。自触媒硬化反応速度パラメータとケモレオロジー挙動は熱硬化性樹脂のための硬化サイクルの開発を可能にする。DMAの結果は,Br VERを構成するすべての樹脂製剤は,市販のビニルエステル樹脂に比べて改良された機械的性能を示すことを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の力学的性質  ,  高分子と低分子との反応  ,  高分子固体の構造と形態学 
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