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J-GLOBAL ID：201802241253487479   整理番号：18A1869826

2つの斑点ハダニTetranychus urticae(ダニ類:ハダニ科)に対するMoringa peregrinaの異なる画分の殺ダニ活性【JST・京大機械翻訳】

Acaricidal activity of different fractions of Moringa peregrina on two spotted spider mite Tetranychus urticae (Acari: Tetranychidae)

著者 (3件)： Seifi Reza (Department of Entomology, Faculty of Agriculture, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran) ,  Moharramipour Saeid (Department of Entomology, Faculty of Agriculture, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran) ,  Ayyari Mahdi (Department of Horticultural Science, Faculty of Agriculture, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran)
資料名： Industrial Crops and Products  (Industrial Crops and Products)
巻： 125  ページ： 616-621  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0732A  ISSN： 0926-6690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 25±1°C,65±5%RHおよび16:8(L:d)hでの実験室条件下でのTetranychus urticae Kochに対する,その後の非極性抽出物およびMoringa peregina(Forssk.)Fiori Agricoltの画分に対する殺ダニ,産卵阻害および忌避活性を調べた。【結果】以下の結果が得られた。本研究では以下の結果を得た。【方法】実験室条件下でのTetranychus urticae Kochに対する影響を調べた。葉ディスク法を用いて画分の殺ダニ活性を調べた。統計解析は,酢酸エチル画分が最も高い接触毒性と忌避性を有することを明らかにした。酢酸エチル画分のLC50は4.259mg/mlであり,他の画分と比較して有意な減少を示した。試料の残りのLC50値は6.464mg ml-1(メタノール),7.992mg ml-1(ブタノール),9.742mg ml-1(クロロホルム)及び10.350mg ml-1(ヘキサン)であった。処理後6時間まで,酢酸エチル画分で処理した地域ではダニは見られなかった。ヘキサン(70.25%)とクロロホルム(22.59%)抽出物は,8mg ml-1で最も高く,最も低い殺卵活性を持っていた。しかしながら,4mg ml-1では,クロロホルム抽出物は最も多くの産卵阻害剤(21.67%)を有した。これらの知見から,M.peregrinaの酢酸エチル画分はT.urticaeに対して有効な生物活性化合物を含むと結論した。したがって,天然農薬の農薬産業に対するこの有望な製品の商業化にはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 毒性 ,  *ナミハダニ ,  農薬 ,  *ハダニ科 ,  産卵 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン ,  脂肪酸 ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： LC50 ,  *ダニ駆除 ,  抽出物 ,  *殺ダニ活性 ,  *Tetranychus ,  *ハダニ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 殺ダニ剤 ,  殺卵 ,  Moringa Peregrina ,  Tetranychus urticae ,  バイオアッセイ ,  分別

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： クロロホルム ,  酢酸エチル

タイトルに関連する用語 (7件)： 斑点 ,  ハダニ ,  Tetranychus ,  ダニ類 ,  ハダニ科 ,  画分 ,  殺ダニ活性