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J-GLOBAL ID：201802241265005476   整理番号：18A1673517

AR技術を用いた安全確認システム応用への有効性検証(第2報:ARとCGを用いた危険作業の表示による危険動作の回避)

著者 (4件)： 宮崎大和 (職業能力開発総合大) ,  中村瑞穂 (職業能力開発総合大) ,  千葉正伸 (職業能力開発総合大) ,  三橋郁 (職業能力開発総合大)
資料名： 実践教育ジャーナル  (実践教育)
号： 予稿データ集(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.A-13  発行年： 2018年08月01日 
JST資料番号： L0045A  ISSN： 0912-9111  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人間が危険な状態を認識するには,予め大事故の現場や映像を観察することにより,危険に対する恐怖を抱き,安全な作業を実践する傾向がある。そこで,本研究では,AR技術とCGを用いて,仮想的かつ疑似的な危険領域や危険状態を映し出すことで安全作業へ導くシステムを提案する。本システムは安全作業を実施したときのみ機械が稼働し,さらに危険領域に侵入したときには機械が停止するものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *拡張現実感 ,  *コンピュータグラフィックス ,  *リスク管理 ,  危険区域 ,  ヒューマンエラー ,  安全教育 ,  *工作機械
準シソーラス用語： *ARマーカ ,  *USBカメラ ,  安全確認 ,  *安全作業 ,  自動停止 ,  注意喚起 ,  有効性評価

分類 (2件)： 設備管理  (KB02020X) ,  切削一般  (QC02010V)

引用文献 (5件)：

• 厚生労働省労働基準局:設計技術者,生産技術管理者に対する機械安全に係る教育について,基安発0415 第3号,平成26年4月15日
• 労働災害死亡者数: http://icchou20.blog94.fc2.com/blogentry-412.html?sp, 閲覧日:平成30年1月10日
• 藤井秀樹,吉村忍,高野悠哉.“マルチエージェント交通流シミュレーションにおける交通事故モデリング” 人工知能学会論文誌26.1 (2011): 42-49
• 三橋郁,中村瑞穂,千葉正伸“AR 技術を用いた安全確認システム応用への有効性検証”第30回実践教育研究発表会(2017年)
• 橋本直“ARToolKit拡張現実感プログラミング入門”, アスキー・メディアワークス(2008)

タイトルに関連する用語 (7件)： Ar ,  確認システム ,  応用 ,  有効性 ,  検証 ,  CG ,  回避