抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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典型的な従来の充填圧密において,乾燥密度,ρ_d,および含水量,wを,基準値,(ρ_d)_maxおよびw_optに関連して制御し,一定の圧密エネルギーレベル,CELにおける代表的サンプルを用いた標準実験室圧密試験によって決定した。CELと土壌型は有意に(ρ_d)_maxとw_optに影響を及ぼすが,それらは必然的に変化し,ある場合には,現場CELは実験室圧密試験で使用される値と一致しない。圧密土の強度/剛性の指標のみに基づく圧密制御は,ρ_dの固定値に対して,圧縮土の飽和度,S_rが与えられたCELに対してS_rとして定義される最適飽和度(S_r)_optより低くなるという欠点を持っている。比較において,圧縮土壌のρ_d/(ρ_d)_max対S_r-(S_r)_opt関係に関する(S_r)_optと統一圧密曲線の値は,CELと土壌タイプにおける変動にかなり鈍感であった。さらに,CBR(非浸漬および浸漬),圧縮強度,圧密土のサブマージングにおける弾性せん断弾性率および崩壊,飽和土の透水係数はすべてρ_dおよびρ_dによって制御され,標準的な方法として,ρ_dは利用可能なCELの利点を完全に利用するために必要な土壌特性に十分大きくなる。ρ_dを制御することなく,S_rを一定値よりも大きく保つ圧縮制御は,S_rが(S_r)_optに制御される場合のみ,設計に必要な土壌特性を確保するのに十分高い。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】