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J-GLOBAL ID:201802241308693990   整理番号:18A0289723

食餌性キトサンは泌乳中期の乳牛用飼料における窒素利用および飼料要求率を改善する【Powered by NICT】

Dietary chitosan improves nitrogen use and feed conversion in diets for mid-lactation dairy cows
著者 (8件):
資料名:
巻: 201  ページ: 22-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2107A  ISSN: 1871-1413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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飼料添加物と脂肪源は高生産性乳牛のエネルギー必要量を満たすために使用した。本研究は泌乳中期乳牛の摂取量,消化率,代謝と生産能力に対する飼料中のキトサンと大豆油の影響を評価することを目的とした。二十四頭のホルスタイン乳牛(泌乳の134.7±53.1日,36.14±5.32kg/日乳量,および581.2±73.6kg,平均±SD)は,21日間で反復した4×4ラテン方格設計で用い,14D適応とデータ収集のための7Dであった。治療配置は二レベルキトサン(0および4g/kg飼料乾物 DM)および二レベル大豆油の(0および33g/kg飼料DM)で2×2要因配置設計であった。キトサンは油(P<0.05)の有無の飼料においてのみ摂取を減少させた。脂肪添加にかかわらず,キトサンは,DM及びCPの消化率(P<0.05)を増加させた。大豆油とキトサンは血清総コレステロール(P<0.05)を増加させた。キトサン飼料は対照飼料(CON)より高い尿素血しょう中濃度を有していた(P<0.05)。全体として,大豆油はプロピオン酸と減少した酢酸第一胃モル割合を増加させ,酢酸:プロピオン酸比(P<0.05)を減少させた。キトサンは油食餌における牛乳収率,窒素利用および飼料要求率効率を減少させた(P<0.05)。大豆油は短時間および中乳脂肪酸濃度(P<0.05)を減少させた。キトサンは大豆油(P>0.05)飼料中の長鎖乳脂肪酸に影響しなかった。しかし,遊離油飼料における,キトサンは乳多価不飽和脂肪酸濃度,窒素およびエネルギー効率を増加させた。の遊離脂肪飼料改良された飼料効率におけるキトサン添加大豆油と増加した牛乳不飽和脂肪酸濃度と会合は動物の成績に負の影響を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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牛 

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