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J-GLOBAL ID:201802241319983156   整理番号:18A1830270

血管生成擬態とレプチン及び血管内皮増殖因子の子宮内膜癌患者の内膜組織における発現及び患者の予後判断における価値【JST・京大機械翻訳】

Expressions and prognostic values of vasculogenic mimicry, leptin and vascular endothelial growth factor in endometrial carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1235-1239  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:子宮内膜癌(EC)患者の内膜組織における血管生成擬態(VM)とレプチン及び血管内皮増殖因子(VEGF)の発現及び患者の予後判断における価値を検討する。【方法】2012年1月2013年11月の河北省のZhong市の中心病院の345例の患者を,病理学的検査によって診断し,197例(EC群)と85例(非定型過形成群)の子宮内膜非定型増殖症(EC群)を,病理学的検査によって診断した。正常子宮内膜患者63例(正常子宮内膜群)。CD34-過ヨウ素酸-雪夫(PAS)二重染色を用いて、VMの子宮内膜組織における発現を測定し、免疫組織化学ストレプトアビジン-ペルオキシダーゼ連結法によりレプチン、VEGFタンパクの発現を測定し、関連係数を用いて三者の相関関係を分析した。EC患者の予後に及ぼすVM,レプチン,およびVEGF蛋白質の効果,Kaplan-Meier単変量およびCoxリスク比例モデルを用いて,多変量解析を行った。結果:EC群のVM、レプチン、VEGF蛋白の陽性発現率は非典型増殖群、正常子宮内膜群[39.6%(78/197)対4.7%(4/85)、1.6%(1/63)、78.7%(155/197)対32。9%(28/85),9.5%(6/63),68.0%(134/197)対21.2%(18/85)および4.8%(3/63)(P<0.05)であった。VMはVEGF発現と正に相関し(r=0.286,P=0.001),レプチンはVEGF発現と正に相関し(r=0.649,P<0.001),VMはレプチンと正の相関があった(r=0.435,P<0.001)。Kaplan-Meier単変量分析では,VM,レプチン,VEGF発現陽性患者の5年生存率はそれぞれ66.7%,80.6%と79.1%で,陰性患者の95.8%,97.6%と95.2%より低かった(P<0.01)。Coxモデルは,EC患者の予後関連因子の分析で,組織学的悪性度,リンパ節転移,VEGF陽性,病理学的病期,およびVM陽性が,ECの予後因子であることを示した(すべてのP<0.05)。結論:VM、レプチンとVEGFはEC患者の中に明らかに正の相乗効果があり、連合検査は診断とEC予後判断の参考指標の1つかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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