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J-GLOBAL ID：201802241324600451   整理番号：18A0767762

異なる濃度のロピバカインによる腰神経叢-坐骨神経ブロックの高齢患者下肢手術における応用研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： An Yuming (北京中医医院順義医院 麻醉科,北京,101300)
資料名： Zhongguo Linchuang Yisheng Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yisheng Zazhi)
巻： 45  号： 11  ページ： 78-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3387A  ISSN： 2095-8552  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる濃度のロピバカインによる腰-坐骨神経連合ブロックの老年患者下肢手術における麻酔効果及び血流動力学、呼吸循環パラメーターへの影響を観察する。方法:膝関節と膝関節の手術を行った患者100例を選び、ランダムにI群とII群の各50例に分け、両群患者はいずれも神経刺激器定位下で片側腰神経叢-坐骨神経連合ブロックを行い、I群は0.3%ロピバカイン、II群は0.4%ロピバカイン60mlを投与した。腰神経叢と坐骨神経の注射容量はすべて2:1であった。1分配、異なる時間点の感覚、運動ブロックの採点を測定し、感覚、運動ブロックの開始時間、持続時間を記録し、ブロック範囲の採点を行った。術前、術中及び術後の呼吸パラメータ(RR、SpO2)、血流動力学的パラメーター(MAP、HR)の変化をモニタリングした。結果:両グループの注射後5、10、20、30分の感覚ブロック及び運動ブロックの良好な割合には有意差がなかった(P>0.05)。I群の感覚と運動ブロックの開始時間はII群より明らかに遅く(P<0.05)、持続時間はII群より短かった(P<0.05)。両グループのブロック範囲に有意差がなく(P>0.05)、両グループの患者はすべて神経ブロック下で手術を完成した。両群の術中15分のMAP、HR、SpO2、RRはいずれも術前より低下したが、I群では15分の時のSPO2、RRは対照群より明らかに高く(P<0.05)、MAP、HRとII群の間に有意差はなかった(P>0.05)。【結論】高齢患者における下肢手術における低濃度ロピバカインの併用は,より良い麻酔効果と安全性を示し,患者の呼吸と血行動態は安定していることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腰神経叢 ,  *患者 ,  血流 ,  継続時間 ,  神経刺激 ,  *坐骨神経 ,  膝関節 ,  安全性 ,  *神経ブロック ,  麻酔
準シソーラス用語： 有意差 ,  注射 ,  *高齢患者 ,  *坐骨神経ブロック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 局所麻酔  (GC05030C) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  局所麻酔薬の臨床への応用  (GW04030D)

物質索引 (1件)： ロピバカイン

タイトルに関連する用語 (7件)： ロピバカイン ,  腰神経叢 ,  坐骨神経ブロック ,  高齢患者 ,  下肢手術 ,  応用 ,  研究