文献

J-GLOBAL ID：201802241356929743   整理番号：18A0100867

閉経後の女性における筋成長抑制因子と骨密度の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between serum myostatin and bone mineral density in postmenopausal women

著者 (4件)： Tan Liying (南方医科大学附属小欖医院体検中心,广東中山,528415) ,  Ceng Dandan (南方医科大学附属小欖医院体検中心,广東中山,528415) ,  Ma Yulin (中山火炬開発区医院内分泌科,广東中山,528437) ,  Sheng Zhifeng (中南大学湘雅二医院代謝内分泌研究所,湖南長沙,410011)
資料名： Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi  (Zhongguo Guzhi Shusong Zazhi)
巻： 23  号： 8  ページ： 1041-1044  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3066A  ISSN： 1006-7108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】閉経後の女性における血中ミオスタチンと体成分,血中脂質および骨密度の間の関係を調査する。方法:51歳~75歳の閉経後の女性175名を登録し、二重エネルギーX線吸収器によりその骨密度(bone mineral density,BMD)及び体成分を測定した。酵素結合免疫吸着測定法により、その血清の成長抑制因子、25のビタミンD3、副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone、PTH)、骨アルカリ性ホスファターゼ(bone alkaline phosphatase、BAP)、I型コラーゲンC末端ペプチド(type I collagen C terminal peptide,CTX)を測定した。【結果】骨粗鬆症のない女性と比較して,骨粗鬆症のない女性の体重指数,体重および体重は,より高かった(P<0.01)。骨粗鬆症の女性の年齢は,骨粗鬆症のない女性より有意に高かった(P<0.01)。年齢補正後、両群の間に血中BAP、CTX、25ビタミンD3、PTH、血脂成分及び筋肉成長抑制因子に統計学的有意差がなかった。すべての測定部位のBMDは閉経年齢、体重及び体重と正の相関があり、年齢、血BAPに反比例する。筋肉成長抑制因子は血中トリグリセリドと負の相関があり(β=-0.203,P=0.007)、体成分及びすべての部位の骨密度とは相関がなかった。結論:研究データによると、血中の成長抑制ホルモン濃度は筋肉量及び骨量と相関がなく、さらに、筋肉成長抑制因子の骨代謝調節における作用を解明する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体重 ,  副甲状腺ホルモン ,  血清 ,  *レプレッサー ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  *骨密度 ,  *女性 ,  トリグリセリド ,  骨粗鬆症 ,  骨代謝
準シソーラス用語： 筋肉量 ,  *成長遅延 ,  *閉経期 ,  コラーゲンI ,  *閉経後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Body composition ,  Bone mineral density ,  Myostatin ,  Postmenopausal women ,  Osteoporosis

分類 (1件)： 運動器系疾患の薬物療法  (GG05020D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 閉経後 ,  女性 ,  筋 ,  成長 ,  抑制因子 ,  骨密度