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J-GLOBAL ID：201802241369334674   整理番号：18A0343365

粘弾性マイクロプレートの非線形振動【Powered by NICT】

Nonlinear oscillations of viscoelastic microplates

著者 (4件)： Farokhi Hamed (Department of Mechanical Engineering, McGill University, Montreal, Quebec, Canada H3A 0C3) ,  Ghayesh Mergen H. (School of Mechanical Engineering, University of Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Gholipour Alireza (School of Mechanical Engineering, University of Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Tavallaeinejad Mohammad (Department of Mechanical Engineering, McGill University, Montreal, Quebec, Canada H3A 0C3)
資料名： International Journal of Engineering Science  (International Journal of Engineering Science)
巻： 118  ページ： 56-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0297A  ISSN： 0020-7225  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘弾性マイクロプレートの非線形振動は,修正偶応力理論(MCST)に基づいて,本論文で検討した。Kirchhoff板理論を用いて,面外と面内運動ならびに対応する慣性を考慮した;,Kelvin-Voigtモデルに基づいて,内部減衰機構を採用して,材料の挙動をモデル化した。歪エネルギー,運動エネルギー,古典的および非古典的応力の粘性部分によってなされた仕事,及び外部時間依存力の研究は,Hamiltonの枠組みに得られ,実行した面外および面内方向における運動に対する完全連成非線形偏微分方程式(PDEs)のセットを導出した。Galerkinスキームは粘弾性的に結合した非線形偏微分方程式のセットを減少させる非線形常微分方程式(ODEs)のセットに利用されている。,この方程式の組はサイズ依存性の粘弾性的に結合した非線形一次常微分方程式の新しいセットに変換し,次に継続方式の助けを借りて解いた。非線形振動は,大規模な数値シミュレーションを行い,粘弾性マイクロシステムの力-応答と周波数応答図をプロットすることにより徹底的に研究した。結果は強制振幅が増加すると,粘弾性マイクロシステムの応答における非線形減衰項,粘弾性モデルを用いてに起因する,の寄与は実質的に増加することを明らかにした。さらに,非線形振幅に依存する減衰機構と長さスケールパラメータの同時存在は,線形と非線形の両方の意味でのマイクロプレートの共振応答に著しく影響した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *非線形振動 ,  *粘弾性 ,  *線形性 ,  モデリング ,  運動エネルギー ,  スケールパラメータ ,  歪エネルギー ,  偶応力 ,  時間依存性 ,  常微分方程式 ,  粘性 ,  偏微分方程式 ,  周波数応答
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *マイクロプレート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 粘弾性マイクロプレート ,  Kelvin-Voigtエネルギー散逸機構 ,  修正された偶応力理論(MCST) ,  サイズ依存動力学

分類 (1件)： 弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 粘弾性 ,  マイクロプレート ,  非線形振動