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J-GLOBAL ID:201802241372675666   整理番号:18A0134139

2型糖尿病とメチルマロン酸におけるメトホルミンによる長期治療:無作為化対照4.3年試験の事後解析【Powered by NICT】

Long-term treatment with metformin in type 2 diabetes and methylmalonic acid: Post hoc analysis of a randomized controlled 4.3year trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 171-178  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メトホルミン処理は,血清ビタミンB12の低下と関連しているが,これは組織B12欠乏を反映するかどうかは議論の余地がある。メチルマロン酸(MMA),組織B12欠乏のバイオマーカーの血清中濃度に対する,と神経障害の発症または進行に及ぼすメトホルミンの影響を調べた。試験では,2型糖尿病の390インシュリン治療患者は,メトホルミンまたはプラセボで処理した52monthsした。事後解析では,メトホルミン,MMAと検証された神経障害スコア(NPS)の間の関係を解析した。メトホルミンとプラセボを研究の終了時(95%CI:0.019~0.055,p<0.001)でのMMAを増加させた。仲介分析は,NPSに対するメトホルミンの効果はHbA~1C(0.020g当たり年)とMMA(0.042g当たり年)を増加させることによって有害効果を低下させ,有意な正味の効果(0.032g当たり年間,95%CI:0.121~0.182,p<0.34)をもたらすによる有益な効果から成っていた。メトホルミンは血清レベルB12を減少させるだけでなく,血清MMAを漸進的に増加させた。メトホルミン使用者におけるMMAの増加は,NPSの有意な悪化と関連していた。これらの結果は,メトホルミン関連B12欠乏は臨床的に関連する更なる支持を提供する。メトホルミンの使用者におけるB12のモニタリングを考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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ビタミンB群  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  栄養調査 

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