文献

J-GLOBAL ID：201802241410194219   整理番号：18A0385532

Adediya形成,シナイ南西部,エジプトの上部の鉱物成因と放射能【Powered by NICT】

Mineral genesis and radioactivity of the upper part of the Adediya Formation, southwestern Sinai, Egypt

著者 (7件)： Abu-zeid Mohamed M. (Geology Department, Faculty of Science, Ain Shams University, Cairo, P.O. Box 11566, Cairo, Egypt) ,  El Kammar Ahmed M. (Geology Department, Faculty of Science, Cairo University, Orman, Giza, P.O. Box13613, Egypt) ,  El Aassy Ibrahim E. (Nuclear Materials Authority, Maadi, P.O. Box 530, Egypt) ,  Aly Gehan A. (Nuclear Materials Authority, Maadi, P.O. Box 530, Egypt) ,  Aita Sami K. (Nuclear Materials Authority, Maadi, P.O. Box 530, Egypt) ,  Zied Ehab K. Abu (Nuclear Materials Authority, Maadi, P.O. Box 530, Egypt) ,  Azeem Marwa M. Abdel (Nuclear Materials Authority, Maadi, P.O. Box 530, Egypt)
資料名： Ore Geology Reviews  (Ore Geology Reviews)
巻： 80  ページ： 536-551  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0963B  ISSN： 0169-1368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シナイ南西部に露出するAdediya累層(Cambro Ordivician)の上部は非常に興味深い遷移を示した。放射性同位元素と希土類元素と同様に重金属の例外的に豊富な鉱化作用を含んでいる。場といくつかの実験室研究は,南西部シナイの地理的に広域に分布する四層序断面に露出するAdediya形成のこの部分で実施した。放射性鉱化作用は,砂岩,鉄岩体と,小さい程度だが,シルト岩に存在する。これら岩石タイプの各々は,比較的広い範囲構造特性であった。記録された鉱物組合せは,そのうちのいくつかは放射性同位元素と希土類元素を含む多数の重要なと副成分鉱物で構成される。得られた現場及び実験室データは,母岩の堆積史と鉱化作用を構成する鉱物種の起源を決定するために実施した。これは記録された鉱化作用の発生をもたらす種々の続成作用と熱水活動の種類と効果の同定を含んでいた。,鉱化作用と母岩の鉱物,化学的および放射性特性を決定する上でこれらの堆積後の過程による相対的な役割を評価した。これらの役割は,特に浅成過程の作用による各種元素特に後成相中の放射性元素と希土類元素と同様に重金属の再分布をもたらした。研究した鉱化作用のための遺伝的モデルを提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鉱物共生関係 ,  鉱化作用 ,  層序 ,  重金属 ,  放射性同位体 ,  岩石 ,  *鉱物 ,  続成作用 ,  地層 ,  *エジプト・アラブ共和国 ,  熱水作用 ,  鉄 ,  砂岩 ,  希土類元素 ,  母岩

著者キーワード (10件)： シナイ ,  カンブリア-オルドビス紀 ,  Adediya形成 ,  砂岩 ,  Siltstones ,  放射性鉱化作用 ,  希土類元素 ,  重金属 ,  鉱物成因 ,  続成作用

分類 (1件)： 金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： エジプト ,  鉱物 ,  成因 ,  放射能