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J-GLOBAL ID：201802241413459795   整理番号：18A0194701

方向走査測定におけるマルチパス成分パラメータ推定精度の解析【Powered by NICT】

Analysis of Multipath Component Parameter Estimation Accuracy in Directional Scanning Measurement

著者 (1件)： Kim Minseok (Graduate School of Science and Technology, Niigata University, Niigata, Japan)
資料名： IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters  (IEEE Antennas and Wireless Propagation Letters)
巻： 17  号： 1  ページ： 12-16  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1387A  ISSN： 1536-1225  CODEN： IAWPA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来のマイクロ波帯(6GHz)で観察された混雑した無線スペクトル問題を解決するために,6GHzより高い新しい周波数バンドは,次世代無線システムのための非常に広い帯域幅の利用を容易にするために考えられている。新たな周波数帯での電波伝搬特性を明らかにするために実施した各種チャネルサウンディング測定。高周波チャネルサウンディング測定のために,高利得アンテナによる方向性走査は,完全なアンテナアレイの開発コストを節約するために採用される,一般的な方法である。スケールvon Mises分布関数によって得られたGaussビームアンテナパターンは解析を容易にするため使用される最尤マルチパス成分パラメータ推定精度を解析した。数値解析は,角度推定誤差がアンテナ半値ビーム幅(H PBW)と角度サンプリング間隔(ASI)の平方根の二乗にほぼ比例することを示し,それぞれ,振幅と位相推定誤差は,ASIのH PBW(電力半値)と平方根にほぼ比例した。使用したアンテナの固有性能も検討した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最尤法 ,  帯域幅 ,  数値解析 ,  周波数帯 ,  アレイアンテナ ,  *走査 ,  HF【周波数】 ,  電波伝搬 ,  分布関数 ,  アンテナ ,  *パラメータ推定 ,  Gaussビーム ,  指向性 ,  推定誤差
準シソーラス用語： *多経路 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 走査 ,  マルチパス ,  パラメータ ,  推定精度 ,  解析