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J-GLOBAL ID:201802241439620507   整理番号:18A1206815

膝蓋大腿痛のランナーにおける臨床成功の予測因子:無作為化臨床試験の二次分析【JST・京大機械翻訳】

Predictors of clinical success in runners with patellofemoral pain: Secondary analyses of a randomized clinical trial
著者 (14件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 777-782  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3185A  ISSN: 1440-2440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膝蓋大腿痛(PFP)を有するランナーにおける訓練負荷の教育と管理に焦点を合わせたリハビリテーションプログラムに対する結果の予測因子を同定する。無作為化臨床試験の二次分析。PFP(62%女性,年齢31.2±6.6歳,ランニング20.3±5.6km/週)を有する58人のランナーを分析に含めた。人口統計学,身体測定,症状,等尺性強度,ランニング力学および放射線学的データのベースライン収集に続いて,ランナーを3つの8週間介入プログラムの1つにランダム化した。(1)症状管理と訓練修正に関する教育;(2)教育+運動プログラム;(3)教育+Gait再訓練。臨床的成功は,プログラム完了後3か月におけるDaily Living Scale(KOS-ADLS)のKnee Outbe調査活動に関する≧13.6%の増加と定義された。潜在的予測因子をロジスティック回帰分析に入力した。45人のランナ(78%)をSuccessとして分類した。全体として,KOS-ADLSスコア(<70%),膝伸展等尺性強度(<70%体重),膝蓋腱症(グレード>0)の存在およびベースライン時の通常の痛み(>2/10)のレベルは,87.9%の精度で治療結果を予測した。モデルは,0.93(95%のC.I.0.82-0.98)の感度,0.69の特異性(95%のC.I.0.42-0.87),3.0の陽性尤度比(95%のC.I.1.3-6.9),および0.1の陰性尤度比(95%のC.I.0-0.3)を提供した。最良の個々の予測因子はKOS-ADLSスコアと膝伸展強度であった。KOS-ADLS,膝伸筋強度,膝蓋腱完全性および通常の疼痛の組合せは,一般的な教育成分を有する介入後にPFPを有するランナーの臨床転帰を最も良く予測した。臨床予測ルールが臨床医に推奨できる前に,さらなる試験が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の診断  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  リハビリテーション 

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