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J-GLOBAL ID:201802241444002013   整理番号:18A0286245

化学的にシミュレートされた外部の歯根吸収の診断率に対するコーンビームコンピュータ断層撮影スキャンモードの影響【Powered by NICT】

Impact of cone-beam computed tomography scan mode on the diagnostic yield of chemically simulated external root resorption
著者 (8件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 1073-1082  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0716B  ISSN: 0889-5406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本in vitro研究の目的は,化学的に擬似歯の外側歯根吸収の診断のコーンビームコンピューター断層撮影走査の影響を評価することであった。抽出百前歯を選択した。49歯の根の頂端第三の限られた領域で誘導された表面下脱灰。各歯は部分的無歯顎の乾燥下顎骨の空のソケットに置いた。コーンビーム計算機トモグラフィー画像は三つのプロトコルに従って得られた(1)半scan,0.40mmボクセルサイズ(2)全scan,0.40mmボクセルサイズおよび(3)完全scan,0.125mmボクセルサイズ。三人の観察者が画像を評価した。曲線下の感度,特異性,精度,および面積はコクランQ検定およびMann-WhitneyU検定で比較した。プロトコール3は最高の感度(81.63%),正確度(80.67%)および曲線下面積(0.807)を有していた。プロトコル3と他の2プロトコル(P<0.001)の間に統計的に有意差があった。プロトコル1(84.97%)の特異性はプロトコル2(69.93%)と3(79.74%)のそれよりも大きかった;が,統計的に有意な差はプロトコル1及び2(P=0.005)間のみ見出された。歯科矯正治療中の歯根外部吸収の初期段階を検討しようとするものである場合,より専用の,高分解能走査を取得すべきである。しかし,これは全ての歯列矯正患者は高用量のコーンビームコンピュータ断層撮影スキャンを受けるべきであることを意味しない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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放射線を利用した診断  ,  歯の基礎医学 

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