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J-GLOBAL ID:201802241451831364   整理番号:18A0178448

パラグアイの地域気候に及ぼす1990~2000年の土地被覆変化の影響:最初の概観

Impact of land-cover change between 1990 and 2000 on the regional climate of Paraguay: a first overview
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 187-193(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0049A  ISSN: 1882-3416  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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土地利用変化は,南米のLa Plata川流域の大部分に重大な脅威をもたらす。この地域における最高の森林減少率の一つであるパラグアイは自然林の急速喪失を経験している。このような地況変換は,地表面と大気間の運動量,熱,水分の交換に影響する植生特性の変化を意味する。パラグアイの地域気候が1990~2000年に出現した森林破壊の影響を受けた方式を理解するために,2006~2012年の各11月に対する1か月の長期シミュレーションを対照シナリオと過去の植生シナリオに対してランした。土地被覆変化に対する気候応答は,場所と植生によって異なった。パラグアイ東部では,森林が農地に置換された結果,アルベドが増加し,潜熱は全般的に低下し,低・高顕熱フラックスをもたらした。パラグアイ西部では,牧草地が農地に置換されて,アルベドが僅かに増加し,顕熱が減少し,増加した地表土壌の湿潤度による蒸発散量が増加した。降水量に対する土地利用変化の影響は,全国の月降水量よりも降水量の局地パターンを変える尤度が高かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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気候学,気候変動  ,  土地利用一般,地域制 
引用文献 (35件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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