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J-GLOBAL ID：201802241453301183   整理番号：18A0720883

有機物に富む地層に対する火成シル-複合岩体の熱的影響と石油系に対する意義:アルゼンチン,Neuquen盆地北部における事例研究【JST・京大機械翻訳】

Thermal impact of igneous sill-complexes on organic-rich formations and implications for petroleum systems: A case study in the northern Neuquen Basin, Argentina

著者 (7件)： Spacapan J.B. (YPF - CONICET, Argentina) ,  Palma J.O. (Y-TEC - CONICET, Argentina) ,  Galland O. (PGP, Department of Geosciences, University of Oslo, Norway) ,  Manceda R. (Y-TEC, Argentina) ,  Rocha E. (YPF, Argentina) ,  D’Odorico A. (YPF, Argentina) ,  Leanza H.A. (MACN-CONICET, Argentina)
資料名： Marine and Petroleum Geology  (Marine and Petroleum Geology)
巻： 91  ページ： 519-531  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0643C  ISSN： 0264-8172  CODEN： MPEGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界中の多くの堆積盆地は,堆積シーケンスの異なるレベルで定置されているシルの積み重ね,すなわち,シールズの積み重ねを含んでいる。シルが有機物に富む堆積層に定置されるとき,それらは炭化水素根源岩の熱的および熟成歴史にかなり影響し,石油システムの高度に関連する要素である。根源岩に及ぼす火成岩の熱影響のほとんどのモデルは,1つまたは2,3の貫入を考慮している。しかし,完全なシル-複合体に関連する母岩の成熟を支配するパラメータは不明のままである。本論文では,アルゼンチン,Neuquen盆地の堆積形成に関する2Dセクションにおけるシル複合体の温度と熟成効果を定量化するために,ボアホールデータと熱2Dモデリングを統合した。この盆地において,広範なマグマ活動が漸新世-中新世と上部中新世時代に起こった。多くのマグマ貫入があり,研究地域における有機物に富む頁岩形成において主にシルがある。著者らのモデリング結果は,(1)研究地域における根源岩の成熟は主にシルによって引き起こされ,そのため,その地域は単一,厚いシルよりも著しい熱影響を有し,(4)シル定置の時間における母岩の温度はシルの大きい熱的および熟成影響を制御する。著者らの研究は,siqu盆地における漸新世-中新世と上部中新世のマグマ活動の間の炭化水素の生成に,どのように影響するかについての価値ある洞察を提供する。加えて,著者らの研究は,ほとんどのケロジェンが,シルが位置する地域で炭化水素に変換されていることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二次元 ,  石油根源岩 ,  堆積盆地 ,  *アルゼンチン共和国 ,  熟成 ,  *石油 ,  火成活動 ,  頁岩 ,  中新世 ,  *盆地 ,  モデリング ,  炭化水素 ,  *有機物 ,  *地層 ,  漸新世

著者キーワード (5件)： シル錯体 ,  成熟度 ,  根源岩 ,  Neuquen盆地 ,  アルゼンチン

分類 (1件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 有機物 ,  地層 ,  シル ,  複合岩体 ,  熱的影響 ,  石油 ,  アルゼンチン ,  Neuquen盆地 ,  研究