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J-GLOBAL ID：201802241455886129   整理番号：18A1309367

酸素発生反応触媒としてのMOF由来金属/炭素材料【JST・京大機械翻訳】

MOF-derived metal/carbon materials as oxygen evolution reaction catalysts

著者 (3件)： Farid Sumbal (State Key Laboratory of Fine Chemicals, Dalian University of Technology, Dalian 116024, Liaoning, China) ,  Ren Suzhen (State Key Laboratory of Fine Chemicals, Dalian University of Technology, Dalian 116024, Liaoning, China) ,  Hao Ce (State Key Laboratory of Fine Chemicals, Dalian University of Technology, Dalian 116024, Liaoning, China)
資料名： Inorganic Chemistry Communications  (Inorganic Chemistry Communications)
巻： 94  ページ： 57-74  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1585A  ISSN： 1387-7003  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水分解は,緊急のエネルギー要件と環境問題を扱うために,水素生産のための最も魅力的な技術として多くの注目を集めている。しかし,将来の地球規模持続可能エネルギー供給システムにおけるこの技術の実施は,酸素発生反応(OER)の遅い速度論によって妨げられる。この反応を加速するために,いくつかの電極触媒が開発されている。現在,金属有機骨格(MOFs)は,その場炭化により金属/炭素材料の前駆体とテンプレートの両方として出現し,それはOERを効率的に触媒することができる。OER触媒としてのMOF由来金属/炭素材料における最近の進歩を,それらの構造,合成手順を含めて要約し,特にOERにおけるこれらの材料の応用を強調した。最後に,それらの性能を強化するための既存の重要課題と研究方向を指摘した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前駆体 ,  電極触媒 ,  速度論 ,  *触媒 ,  供給装置 ,  *炭素材 ,  炭化
準シソーラス用語： MOF【配位高分子】 ,  持続可能エネルギー ,  水素製造 ,  環境問題 ,  水分解 ,  *酸素発生反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸素発生反応 ,  持続可能なエネルギー ,  金属有機骨格 ,  金属/炭素材料

分類 (3件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸素発生反応 ,  触媒 ,  MOF ,  炭素材料