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J-GLOBAL ID：201802241462935473   整理番号：18A0515018

分子静電ポテンシャルを用いたモリブデンカルボニル錯体における置換フェナントロリン配位子の電子供与性の評価【Powered by NICT】

Assessment of the electron donor properties of substituted phenanthroline ligands in molybdenum carbonyl complexes using molecular electrostatic potentials

著者 (2件)： Remya Geetha S. (Chemical Sciences and Technology Division, CSIR - National Institute for Interdisciplinary Science and Technology, Thiruvananthapuram, Kerala 695 019, India. [e-mail] [e-mail]) ,  Suresh Cherumuttathu H.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 42  号： 5  ページ： 3602-3608  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規分子の設計と開発における置換基効果の関連性は,有機化学における多くの工業および合成反応において非常に興味深い。分子静電ポテンシャル(MESP)パラメータは化学における置換基と配位子効果を特性化するための優れた記述子であることが分かった。Mo(CO)4の置換1,10 フェナントロリンの配位能を評価するための置換基効果の尺度としての置換ベンゼンの誘導したMESPパラメータを用いた。置換基効果を測定するために用いたMESPアプローチはどのような理論的計算あるいは実験的検証前配位子効果を予測するための容易な方法を提供し,芳香族N ヘテロ環式配位子の電子供与力の定量化のための最も利用しやすいガイドラインであると考えられている。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 有機化学 ,  複素環化合物 ,  *モリブデン ,  キャラクタリゼーション ,  配位子効果 ,  *カルボニル錯体 ,  置換基効果
準シソーラス用語： ベンゼン誘導体 ,  置換基 ,  *フェナントロリン類 ,  *分子静電ポテンシャル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  ジオキソール,オキサチオール,ジチオール  (CF07079K) ,  化学平衡一般  (CB04010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 分子静電ポテンシャル ,  モリブデン ,  カルボニル錯体 ,  置換 ,  フェナントロリン ,  配位子 ,  評価