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J-GLOBAL ID:201802241502089981   整理番号:18A1024203

フェノール,チオシアン酸塩及びアンモニウム処理のための好気性顆粒,バイオマス活性及び硝化効率の開発に及ぼす空気流速の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of air flow rate on development of aerobic granules, biomass activity and nitrification efficiency for treating phenol, thiocyanate and ammonium
著者 (2件):
資料名:
巻: 219  ページ: 178-188  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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好気性造粒に及ぼす空気流量の影響を,毒性多重汚染物質を処理するために評価した。フェノール(400mg・L(-1)),チオシアン酸塩(100mg・L(-1))およびアンモニア窒素(100mg・L(-1))を,3つの実験室規模の逐次回分反応器(SBR)(R1,R2およびR3)を用いて調べた。より高いバイオマス濃度(4.17±0.09g・L(-1))のより大きな顆粒(2938.67±64.91μm),より高い顆粒沈降速度(55.56±1.36m・h(-1))およびより低いスラッジ体積指数(35.25±1.71mL・g・TSS-1)が,2.5L・min-1(R2)の最適空気流量で観察された。共焦点レーザ走査顕微鏡画像は,R2における細胞外高分子物質に対する拡張蛍光を示した。R2では,部分硝化が達成された。フェノールは全ての反応器で完全に除去されたが,SCN-の部分的除去と硝化は空気流量(R1とR3)で減少(1.5Lmin-1)と増加(3.5Lmin-1)で観察されなかった。本研究は,最適空気供給に関する経済的方法におけるSBR性能と共に,顆粒の特性と硝化効率を支配するエアレーションと毒性多重汚染物質の最適組合せの影響を調べるための実験的寄与を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  水質汚濁一般  ,  微生物の生化学  ,  反応操作(単位反応)  ,  農業廃棄物の利用 
物質索引 (1件):
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