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J-GLOBAL ID:201802241535009835   整理番号:18A0347944

経カテーテル大動脈弁移植を受けた患者におけるMELD-XIスコアリングシステムにより評価した肝機能障害の予後的価値【Powered by NICT】

Prognostic value of liver dysfunction assessed by MELD-XI scoring system in patients undergoing transcatheter aortic valve implantation
著者 (14件):
資料名:
巻: 228  ページ: 648-653  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)の結果に及ぼす肝機能不全の影響に関するデータは限られている。末期肝疾患eXcluding国際標準化比(MELD XI)スコアのためのモデル,肝移植待機中の肝硬変患者のために開発された,は心臓疾患の予測因子として報告されている。本研究の目的は,TAVIを受ける患者のMELD XIスコアの予後的価値を調べることであった。前向きに維持された最適化transCathEter vAlvular iNtervention(OCEAN TAVI)多施設レジストリからのデータは2013年10月と2015年8月間TAVIを行った749人の患者で採取した。MELD XIスコアは次のように計算した:11.76×Ln(クレアチニン)+5.11×Ln(総ビリルビン)+9.44。患者はMELD XIスコア>10あるいは≦10に基づいて分類,TAVIの臨床的特徴と転帰に関して比較した。高MELD XIスコアは低い30日生存(95.6% vs 98.5%, P=0.03)と関連していた。Kaplan Meier分析は,高いMELD XIスコアも低い6か月生存(P<0.01)と関連していたことを明らかにした。多変量Cox回帰分析は,MELD XIスコアは,6か月累積死亡率の独立予測因子であることを示した。受信者動作特性分析は,MELD XIスコアはロジスティックヨーロッパシステム心臓手術リスク評価のための,心臓手術リスク評価IIのためのヨーロッパシステム,および胸部外科医スコア(曲線下面積=0.67,0.58,0.57,及び0.60)の社会と比較して6か月死亡率を予言する際によりよい精度を示したことを明らかにした。MELD XIスコアによる肝機能障害の評価は,TAVIを受ける患者の付加的リスク情報を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患 

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