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J-GLOBAL ID:201802241551464652   整理番号:18A0147310

PEG-ポリ(L-リシン)ベースの高分子ミセルMRI造影剤:MRリンパ管造影のためのGdミセル造影剤の実現可能性研究【Powered by NICT】

PEG-poly(L-lysine)-based polymeric micelle MRI contrast agent: Feasibility study of a Gd-micelle contrast agent for MR lymphography
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 238-245  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:磁気共鳴リンパ管造影法(MRL)のための造影剤としてポリ(ethyleneglycol)(PEG)-b-ポリ(L-リシンDOTA)(Gdミセル)の高分子ミセルの可能性を検討した。材料と方法:二十四頭の雌のBALB/cマウスをランダムに各六匹の四群に分けた。それらの中で,二群のマウスは,完全Freundアジュバント注入炎症リンパ節を得た。右後足蹠におけるGdミセルまたはガドフルオリンPのマウスあたり0.5μmolのGdを皮下注射した。同一の3D T_1重み付き勾配エコー画像(1T MRIシステム)は,右膝窩,仙骨,及び大動脈腰の各リンパ節の時間-強度曲線を作成し,コントラスト比(CR)を測定するために得られた。膝かリンパ節のCRのピークCR,曲線下面積(AUC),排出半減期(T_1/2)は分散の二元配置分析により評価した。も三時点で正常及び炎症を起こしたリンパ節の定性的評価を行った。【結果】はGdミセルの平均ピークCRは炎症リンパ節における正常マウスにおけるガドフルオリンPの2.64と1.89および3.48と2.73であった。統計学的に,ピークCRはGdミセル(P=0.004)の方が高かった。添加では,AUCは大きかった(P<0.001)とT_1/2はGdミセルでより長かった(P<0.001)。定性的評価では,Gdミセルは全てのリンパ節における同じまたはより高いスコアを示し,360分画像(P=0.006)の腰部大動脈リンパ節と360分画像(P=0.009)の炎症リンパ節におけるより高いスコアを示した。ガドフルオリンP,Gdミセルと比較して【結論】は正常及び炎症を起こしたリンパ節におけるMRLイメージングにおける高いでより持続的な増強を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  生物薬剤学(基礎) 

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