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J-GLOBAL ID:201802241562156590   整理番号:18A0205764

遠心濃縮装置によるチロシンリン酸ペプチドの新規分析法【JST・京大機械翻訳】

A Novel Method for Analysis of Tyrosine Phosphopeptides Based on a Centrifugal Enrichment Device
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 1434-1440  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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チロシンリン酸化及びその相応のキナーゼ活性の研究は抗腫瘍薬物標的の研究開発において重要な意義がある。チロシンのリン酸化はタンパク質の総リン酸化含有量の0.1%未満しか占めないため、規模化したチロシンリン酸化の同定は重大な技術の挑戦に直面している。本研究では、TiO2タンデムC18逆相充填剤の遠心式濃縮装置を構築し、抗体免疫沈降法と結合し、チロシンリン酸ペプチドの濃縮戦略を確立した。この新しい濃縮装置は,ヘッドスペース,アダプター,および遠心分離(EP)カラムから成り,リン酸ペプチドとC18充填剤の逆相分離リン酸ペプチドを有機的に結合し,遠心分離により試料の上澄,洗浄,溶出および分離を行った。さらに,チロシンのリン酸化ペプチドは,チロシンリン酸ペプチドをさらに特異的に濃縮することにより,チロシンリン酸ペプチドの効率的な濃縮と大規模な質量分析を実現した。遠心分離装置により,実験手順を単純化し,試料損失と人為的要因の干渉を低減した。また、遠心式、平行化したサンプル処理方式は、分析流束を著しく向上させることができる。この方法をマウス肝臓タンパク質チロシンリン酸化ペプチドの濃縮と質量分析に成功し、5mgのマウス肝臓タンパク質中に967個のチロシンリン酸化部位を同定し、545個のタンパク質に対応し、プロテオミクス研究における応用の潜在力を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  ペプチド 
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