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J-GLOBAL ID：201802241577498121   整理番号：18A0512104

光触媒応用に向けてTiO_2中空シェルの形状制御製造【Powered by NICT】

Shape-controlled fabrication of TiO₂ hollow shells toward photocatalytic application

著者 (4件)： Eskandarloo Hamed (Department of Food Science, College of Agriculture & Life Sciences, Cornell University, 243 Stocking Hall, Ithaca, NY 14853, USA) ,  Zaferani Meisam (Department of Food Science, College of Agriculture & Life Sciences, Cornell University, 243 Stocking Hall, Ithaca, NY 14853, USA) ,  Kierulf Arkaye (Department of Food Science, College of Agriculture & Life Sciences, Cornell University, 243 Stocking Hall, Ithaca, NY 14853, USA) ,  Abbaspourrad Alireza (Department of Food Science, College of Agriculture & Life Sciences, Cornell University, 243 Stocking Hall, Ithaca, NY 14853, USA)
資料名： Applied Catalysis. B: Environmental  (Applied Catalysis. B: Environmental)
巻： 227  ページ： 519-529  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0375A  ISSN： 0926-3373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,新しい形態と完全に均一なサイズ分布を持つTiO_2中空シェルの作製,さらに白金ナノ構造で修飾した光触媒活性と有機汚染物質を除去する能力を改善した,いくつかの後処理を行い,液滴ベースのマイクロ流体手法を紹介した。特に,1回エマルジョン技術を用いて,二酸化チタン前駆体,チタンn-ブトキシド(TBT),UV硬化高分子樹脂,トリメチロールプロパントリアクリレート(ETPTA),水相を含む油相を乳化した。これらのエマルション液滴は容易に乳濁液界面での相分離とゾル-ゲル反応を受け,最終的にETPTAコアを破壊し,放出し,UV,イソプロパノール,および熱後処理後アナターゼTiO_2中空シェルを形成するTiO_2シェルを形成した。文献で報告されたTiO_2中空球と比較して,ここで生成したTiO_2中空シェルは光触媒活性を著しく改善することを明確に定義された内部空洞を持ち,白金のような金属助触媒の添加により高機能の選択的導入を可能にした。TiO_2光触媒の形状と共触媒を選択的に導入する能力を制御する均一に能力を提供することにより,この新しいアプローチは,効率的な水精製のための高性能光触媒の設計と作製のための代替プラットフォームを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  液滴 ,  相分離 ,  プラスチック ,  前駆体 ,  後処理 ,  *光触媒 ,  浄水 ,  乳濁液 ,  白金 ,  *形状制御
準シソーラス用語： 中空球 ,  二酸化チタン ,  有機汚染物質 ,  光触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロ流体アプローチ ,  二酸化チタン ,  中空シェル ,  明確に定義された形状 ,  光触媒活性

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光触媒 ,  応用 ,  中空 ,  シェル ,  形状制御