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J-GLOBAL ID:201802241583585471   整理番号:18A0258268

中国人集団におけるリンパ浮腫を予測するための乳癌ノモグラムの検証【Powered by NICT】

Validation of a breast cancer nomogram to predict lymphedema in a Chinese population
著者 (8件):
資料名:
巻: 210  ページ: 132-138  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上腕リンパ浮腫(LE)は乳癌患者における腋窩リンパ節郭清(ALND)後の一般的な合併症である。この後向きコホート研究は中国の乳癌患者におけるLEのリスクを予測するまでに発表されたノモグラムを検証することを目的とした。全乳癌手術とALND(レベルIとII)を受けた409名の乳癌患者を同定した。LEの危険因子を同定するために使用したCox回帰分析。乳癌のLEのノモグラム予測は本研究集団における受信者動作曲線解析,キャリブレーションプロット,およびKaplan-Meier分析により評価した。68か月の追跡期間中央値で,LEの5年累積発生率は22.3%であった。より高いボディマスインデックス(ハザード比[HR]=1.06;95%CI:1.00 1.13),ネオアジュバント化学療法(HR=3.76, 95% CI: 2.29 6.20),腋窩手術のより大きな程度(レベルI/II/IIIとレベルI/II:=2.39,95%CI:1.30 4.37)および放射線療法(HR=4.90, 95% CI: 1.90 12.5)は,LEと独立して相関した。ノモグラムのAUC値は0.706(95% CI: 0.648 0.752)であった。ノモグラムによって定義された患者の高リスクサブグループは,低リスクサブグループ内の署名者(P<0.01)よりLEの有意に高い累積リスクを有していた。検量プロットは,ノモグラムは十分に較正した(Hosmer-Lemeshow検定,P=0.0634)であることを明らかにした。ALNDを有する乳癌患者におけるLEのリスクを予測するノモグラムが識別的で正確であることを検証した。ノモグラムの性能に及ぼす他の因子(ライフスタイル,挙動など)の影響を評価するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  腫ようの薬物療法 

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