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J-GLOBAL ID:201802241586229878   整理番号:18A1782761

Helicobacter pylori感染に対する初期治療のためのフラゾリドン含有三重および四重根絶療法:中国における多施設無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Furazolidone-containing triple and quadruple eradication therapy for initial treatment for Helicobacter pylori infection: A multicenter randomized controlled trial in China
著者 (21件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: e12496  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2595A  ISSN: 1083-4389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:Helicobacter pylori(H.pylori)根絶の有効性は,主に抗生物質耐性のため,着実に低下している。本研究は,H.pylori感染のための初期治療としてのフラゾリドン根絶療法の有効性と安全性を評価することを目的とした。【方法】中国における13の行政区を通して,国内,多施設,オープンラベル,無作為化比較試験を実施し,H.pylori感染のためのフラゾリドン含有療法の有効性と安全性を評価した。治療を受けていない患者を,10および7日(FAB10およびFAB7)に対して,1日2回,エソメプラゾール20mg,ビスマス220mg,アモキシシリン1000mgおよびフラゾリドン100mgをランダムに割り当て,ビスマス(FA10およびFA7)なしで同じ治療を行った。一次および二次転帰は,それぞれ根絶率およびレジメン安全性であった。治療終了後少なくとも4週間,13C尿素呼気試験により治療成功を評価した。【結果】全体的に,強度-治療(ITT)分析によると,FAB10とFAB7の根絶率は86.6%(95%信頼区間[CI],79.9%-93.2%)と83.6%(95%CI,74.9%-89.8%)と77.6%(95%CI,69.4%-85.8%)であった。FA10とFA7は,それぞれ,82.4%(95%CI,74.9%-89.8%)と77.6%(95%CI,69.4%-85.8%)であった。プロトコルごとの分析によると,FAB10とFAB7の全体的な根絶率は94.7%(95%CI,90.3%-99.1%)と90.8%(95%CI,85.1%-96.5%),FA10とFA7はそれぞれ90.6%(95%CI,84.9%-96.3%)と85.1%(95%CI,78.2%- 9%)であった。副作用の全体的罹患率は8.1%であった。結論:フラゾリドンを含む治療,特に試験した10日の4回治療は,満足な効果と安全性を示した。この10日の四重療法は,中国人患者のための有望な初期治療戦略を表す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の薬物療法 
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