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J-GLOBAL ID:201802241617127730   整理番号:18A1683412

アルキメデスの浮力法則に基づくファイバBragg格子液面センサ【JST・京大機械翻訳】

A Fiber Bragg Grating Liquid Level Sensor Based on the Archimedes’ Law of Buoyancy
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号: 20  ページ: 4936-4941  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0922A  ISSN: 0733-8724  CODEN: JLTEDG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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浮力のArchimedes則に基づく液体レベル測定用の非常に簡単で汎用性のある光ファイバセンサを示した。それは,ファイバBragg格子(FBG)歪センサに固定された一つの端を持つ液体中に懸濁された適切な質量を含み,一方,残りのファイバ終端は剛な支持体に固定される。液体レベルがタンク内で増加するとき,光ファイバ上の懸濁質量によって発揮される負荷は,浮力のArchimedes則に従って,浸漬質量に作用する力の増加の結果として減少し,FBGに適用される歪の減少をもたらす。提案した装置は,実時間と連続液面測定を実行することができ,懸濁質量の幾何学的特性(例えば,形状,直径,長さ)に排他的に依存するセンシング特徴(感度と動作範囲など)により特性化される。したがって,その幾何学的特徴の賢明な選択によって,提案した装置は特定の応用のための要求に適合するようにカスタマイズできる。さらに,付着した質量の構成材料は,任意の種類の液体で動作する能力を提案したプラットフォームに与えるために適切に選択できる。ここでは,原理として,半径8mm,長さ30cmのアルミニウム円筒状質量を利用し,約27pm/cmの感度,約0.04cmの分解能,全スケール読み取りの約0.1%の再現性誤差で,25cmの範囲にわたってビーカー内部の水位を測定する装置の能力を実験的に実証した。また,理論的および実験的に,シリンダ半径に作用することによってセンシング性能を大きく調整する可能性を実証した。得られた結果は,石油化学工業と農業/住宅用途の両方に有用な,大規模貯蔵タンクにおける正確な液体レベル監視のための提案プラットフォームの開発の道を開く。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 
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