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J-GLOBAL ID：201802241629892426   整理番号：18A0336426

限局性軟部組織肉腫における(ネオ)アジュバント治療:未解決の問題【Powered by NICT】

(Neo)adjuvant treatment in localised soft tissue sarcoma: The unsolved affair

著者 (5件)： Saponara Maristella (Department of Specialized, Experimental and Diagnostic Medicine, Sant’Orsola-Malpighi Hospital, University of Bologna, Via Massarenti, 9, 40138 Bologna, Italy) ,  Saponara Maristella (Department of Cancer Medicine, Fondazione IRCCS Istituto Nazionale dei Tumori, Via Venezian, 1, 20133 Milan, Italy) ,  Stacchiotti Silvia (Department of Cancer Medicine, Fondazione IRCCS Istituto Nazionale dei Tumori, Via Venezian, 1, 20133 Milan, Italy) ,  Casali Paolo G. (Department of Cancer Medicine, Fondazione IRCCS Istituto Nazionale dei Tumori, Via Venezian, 1, 20133 Milan, Italy) ,  Gronchi Alessandro (Department of Surgery, Fondazione IRCCS Istituto Nazionale dei Tumori, Via Venezian, 1, 20133 Milan, Italy)
資料名： European Journal of Cancer  (European Journal of Cancer)
巻： 70  ページ： 1-11  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0802C  ISSN： 0959-8049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軟部組織肉腫(STS)はまれであり,不均一な腫瘍である。STSの正確な定義は,疾患管理の非常に初期から必須,診断および画像検査をガイドし,治療戦略に基づくであろう予後を確立するために支援することである。過去数年にわたり,多くの努力が疾患挙動を予測できる特性を同定し,進行した疾患に対する治療装備一式,予後不良を特徴とすることを濃縮するために行った。手術は局所化したSTSの治療のマイルストーンである,補助療法及びネオアジュバント療法の役割に関する多くの不確実性が持続した。いくつかの制御された証拠が利用可能であるが,しばしば矛盾すると化学療法を行うには不十分(CT)標準作業方法と,現在,一般的共有戦略は存在しない。最大の問題は,(ネオ)アジュバント治療から最も利益を得るであろう患者のサブグループの予期的同定に関するものである。異なる生物学の理解と種々の肉腫サブタイプの感度の観点から,周術期治療法の選択における組織学の価値は,議論中で最も興味ある話題の一つである。この観点から,新世代ネオアジュバント試験の計画され,現在進行中である。本レビューの目的は,局所化したSTS(ネオ)アジュバントCTの長年の課題への関心を再燃させる,肉腫の管理におけるその役割に関する最新情報を提供し,将来の方向と本疾患の転帰をさらに改善するために必要な結果として因子を強調した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *肉腫 ,  放射線療法 ,  治療計画 ,  患者 ,  *治療法 ,  *アジュバント ,  薬物療法
準シソーラス用語： 転帰 ,  周術期 ,  ネオアジュバンド療法 ,  アジュバント療法 ,  局在化 ,  予後不良 ,  疾病管理 ,  *軟部組織肉腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Sarcoma ,  化学療法 ,  放射線療法 ,  予後因子 ,  ノモグラム ,  組織学駆動療法 ,  生存

分類 (3件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 軟部組織肉腫 ,  アジュバント ,  治療