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J-GLOBAL ID:201802241630571038   整理番号:18A2061283

膨張性難燃剤長ガラス繊維強化ポリプロピレン複合材料の難燃性と熱特性に及ぼす自然劣化の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of natural ageing on the flame retardancy and thermal properties of intumescent flame retardant long glass fibre reinforced polypropylene composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号: 11  ページ: 2098-2105  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,長いガラス繊維強化ポリプロピレン/膨張性難燃剤(LGFPP/IFR)に基づく複合材料を溶融混合により調製した。本論文は,0~12カ月の時効を有するLGFPP/IFR複合材料の特性に及ぼす自然条件における複合環境要素の影響に関する実験的研究を提示した。複合材料の燃焼性と熱特性を,限界酸素指数(LOI),UL-94試験,コーンカロリメータ試験(CCT),熱重量分析(TGA),機械的性質試験,およびエネルギー分散X線分析(EDAX)によって研究した。LOI値は,0~6カ月のエージングで27.5から28.3に増加し,その後減少したが,TGA曲線はより低い温度にシフトした。熱分解速度論を解析し,エージングおよび未熟成試料の見掛け活性エネルギー(E)をFlynn-Wall-Ozawa法により計算した。結果は,非常に低いE値が3~12カ月のエージング後に得られたことを示した。EDAXデータは,IFR粒子が自然曝露において試料の表面に集まり,それによって複合材料の熱安定性と難燃性に及ぼすいくつかの影響を有することを証明した。機械的性質は,複合環境要素の影響下で,マトリックス劣化と界面剥離による全時効期間の全体的減少を示した。Polym.Eng.SCI,58:2098-2105,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ポリオレフィン  ,  充填剤,補強材 

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