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J-GLOBAL ID：201802241632495153   整理番号：18A0570383

経口抗凝固薬の服用非弁膜症性心房細動患者における出血リスクスコアの予測性能の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the predictive performance of bleeding risk scores in patients with non-valvular atrial fibrillation on oral anticoagulants

著者 (6件)： Beshir S. A. (Department of Pharmacy, Faculty of Medicine, University of Malaya, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Aziz Z. (Department of Pharmacy, Faculty of Medicine, University of Malaya, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Yap L. B. (National Heart Institute, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Chee K. H. (Department of Medicine, Faculty of Medicine, University of Malaya, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Lo Y. L. (Department of Pharmacy, Faculty of Medicine, University of Malaya, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Lo Y. L. (Department of Pharmacy Practice, School of Pharmacy, International Medical University, Kuala Lumpur, Malaysia)
資料名： Journal of Clinical Pharmacy and Therapeutics  (Journal of Clinical Pharmacy and Therapeutics)
巻： 43  号： 2  ページ： 209-219  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1350A  ISSN： 0269-4727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は何と目的:出血リスクスコア(BRSs)を既知は心房細動患者における経口抗凝固薬の出血リスクの評価に役立つ。理想的には,BRSの適用性を評価し,最初の由来コホートよりも他の集団における日常的な使用の前にする必要がある。,マレーシアの患者における経口抗凝固薬(OAC)の使用に関連する主要なまたは臨床的に意義のある出血(CRB)イベントを予測するための6種類の確立されたBRSsの性能を評価した。【方法】薬剤供給データベースと二箇所の第三次病院のワルファリン,ダビガトランあるいはリバロキサバンを投与されている非弁膜症性心房細動(NVAF)患者の医療記録をレビューした。12か月の追跡調査でOAC関連主要あるいはCRBイベントを経験した,または少なくとも1年間OAC療法を受けている患者を同定した。BRSsは患者データ中に別々に適合させた。識別とこれらBRSsのキャリブレーションと同様に出血イベントに関連する因子を評価した。【結果】少なくとも1年間の追跡期間の1017名の患者,またはOAC使用の1年以内に出血イベントを発生した患者の全,を採用した。のうち,23名の患者は,最初の主要な出血事象を経験したが,76患者,最初のCRB現象。多変量ロジスティック回帰結果は75歳以上,前出血と男性の年齢は主要出血イベントと関連していることを示した。一方,消化管出血,30%以下のヘマトクリット値と腎障害はCRBイベントの独立した予測因子である。全てBRSsは主要なとCRB事象についての満足的キャリブレーションを示した。これらBRSsの中で,HEMORR_2HAGES(C統計量=0.71 95%CI0.60 0.82,P<.001)およびATRIAスコア(C統計量=0.70%,95%CI0.58 0.82,P<.001)のみが主要出血イベントのための許容できる識別性能を示した。が,全6BRSsはCRB事象のための十分な予測能を欠いている。何が新しいと結論:著者らの知る限り,これは主にアジア新規経口抗凝固薬使用者から成る同じコホートに適用した臨床的に意義のある出血イベントに対するこれら6BRSsの予測性能の最初の評価研究である。これらBRSsが示すOAC誘導主要あるいはCRB事象に許容できる予測性能に不良であった。OACユーザのための既存BRSsの改善が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *経口投与 ,  *心房細動 ,  *予測 ,  データベース ,  リスク評価 ,  *患者 ,  追跡調査 ,  統計量 ,  腎臓病 ,  *出血 ,  男性 ,  母集団 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *非弁膜症性心房細動 ,  *経口抗凝固薬 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 副作用 ,  ダビガトラン ,  hemorrhage ,  経口抗凝固薬 ,  予測性能 ,  リスク評価 ,  リスクスコア ,  リバロキサバン ,  脳卒中予防 ,  ワルファリン

分類 (2件)： 血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (1件)： ワルファリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 経口抗凝固薬 ,  服用 ,  非弁膜症性心房細動 ,  患者 ,  出血 ,  リスクスコア ,  予測性能 ,  評価