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J-GLOBAL ID：201802241634750757   整理番号：18A1567402

生および発芽したアワ(Setaria italica)およびココ(Paspalum scrobiculatum)小葉から抽出されたβ-グルカンの特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of β-glucan extracted from raw and germinated foxtail (Setaria italica) and kodo (Paspalum scrobiculatum) millets

著者 (3件)： Sharma Seema (Department of Food Engineering and Technology, Sant Longowal Institute of Engineering and Technology, Longowal, 148106 Sangrur, Punjab, India) ,  Saxena Dharmesh C. (Department of Food Engineering and Technology, Sant Longowal Institute of Engineering and Technology, Longowal, 148106 Sangrur, Punjab, India) ,  Riar Charanjit S. (Department of Food Engineering and Technology, Sant Longowal Institute of Engineering and Technology, Longowal, 148106 Sangrur, Punjab, India)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 118  号： PA  ページ： 141-148  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生および発芽したfoxtailおよびkodo milletから抽出したβ-グルカンを,その機能的,レオロジー的およびin vitroでの抗酸化特性について評価した。ジフェニル-p-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル消去活性と第二鉄還元抗酸化力(FRAP)活性に関して測定したin vitro活性は,それぞれ,fo尾キビ(34.96%,38.67%)と比較して,発芽したコドキビ(78.74%,48.98%)においてより高いことがわかった。発芽後に,fo尾のβ-グルカン抽出物の水結合能および膨潤力は,それぞれ,2.88g/gから3.06g/gおよび1.32g/gから1.67g/gに増加し,kodoキビのそれは,それぞれ3.45から3.99g/gおよび2.54から2.99g/gに増加した。発芽後のβ-グルカンの起泡能力と安定性に有意な改善があった。「n」値は,β-グルカン抽出物が擬塑性様物質を挙動することを示した。発芽したkodo キビのβ-グルカン抽出物の貯蔵モード(G′)は,主に粘弾性挙動と安定性を示す損失弾性率(G′′)より全体的に高かった。ピークtanδはkodo キビと比較して発芽したfoxtail キビに対して低く,前者のより安定なゲルを示した。したがって,β-グルカンの機能の改善は食品および医薬品産業において利用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  レオロジー ,  起泡 ,  膨潤 ,  損失正接 ,  塑性 ,  *発芽 ,  *βグルカン ,  in vitro実験 ,  損失弾性率 ,  ゲル
準シソーラス用語： 機能性 ,  抽出物 ,  ラジカル捕捉活性 ,  抗酸化能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ミレットβ-グルカン ,  機能特性 ,  レオロジー特性

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発芽 ,  アワ ,  Setaria ,  Paspalum ,  β-グルカン