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J-GLOBAL ID：201802241643695176   整理番号：18A0018045

早産予防のための17αカプロン酸ヒドロキシプロゲステロン:どこまで来たか,どのように我々はここに至ったか,どこへ行こうとしている【Powered by NICT】

17-alpha hydroxyprogesterone caproate for preterm birth prevention: Where have we been, how did we get here, and where are we going?

著者 (1件)： Manuck Tracy A. (Division of Maternal-Fetal Medicine, Department of Obstetrics and Gynecology, University of North Carolina School of Medicine, 3010 Old Clinic Building, CB#7516, Chapel Hill, NC 27599-7516)
資料名： Seminars in Perinatology  (Seminars in Perinatology)
巻： 41  号： 8  ページ： 461-467  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3276A  ISSN： 0146-0005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 未熟児は米国および世界中で主要な公衆衛生問題である。以前の早産の既往歴をもつ女性は,再発のリスクが高い。プロゲステロンは妊娠維持に関与する重要なホルモンである。一般に,プロゲステロンはいくつかの密接に関連した機序を介して妊娠を維持すると考えられている(1)子宮休止の促進,(2)炎症性細胞の抑制,および(3)免疫抑制作用。17αヒドロキシプロゲステロンカプロン酸塩は,現在,再発性早産を防ぐために承認された唯一の薬物。本レビューの目的は,再発性早産予防のための17αカプロン酸ヒドロキシプロゲステロンの使用,17αヒドロキシプロゲステロンカプロン酸投与の背後にある理論的根拠,および17αヒドロキシプロゲステロンカプロン酸利用のための現在の根拠に基づく適応の歴史を議論することである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 低出生体重児 ,  病歴 ,  *再発 ,  ホルモン ,  子宮 ,  免疫抑制作用 ,  妊娠 ,  アメリカ合衆国 ,  女性 ,  投与 ,  公衆衛生 ,  ステロイド ,  黄体ホルモン ,  ステロイドホルモン ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  ジケトン
準シソーラス用語： 炎症性細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 再発早産 ,  17αカプロン酸ヒドロキシプロゲステロン ,  周産期疫学 ,  自然早産

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の薬物療法  (GS05020N)

物質索引 (1件)： プロゲステロン

タイトルに関連する用語 (3件)： 早産 ,  予防 ,  カプロン酸ヒドロキシプロゲステロン