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J-GLOBAL ID：201802241681578052   整理番号：18A0465310

dyspnoeicネコにおける診察の迅速評価:迅速CAT研究【Powered by NICT】

Rapid assessment with physical examination in dyspnoeic cats: the RAPID CAT study

著者 (4件)： Dickson D. (HeartVets, 7 Kingshill, Porthcawl, CF36 5LD, UK) ,  Little C. J. L. (Barton Veterinary Hospital, 34 New Dover Road, Canterbury, CT1 3AT, UK) ,  Harris J. (HeartVets, Exeter, EX4 2HP, UK) ,  Rishniw M. (Veterinary Information Network, 777 West Covell Boulevard, Davis, California 95616, USA)
資料名： Journal of Small Animal Practice  (Journal of Small Animal Practice)
巻： 59  号： 2  ページ： 75-84  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1748A  ISSN： 0022-4510  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は急性ネコ呼吸困難における基礎疾患有病率を明らかにし,歴史的および臨床検査所見を一次診療におけるネコの急性心臓および非心臓性呼吸困難を区別することができるかどうかを検討した。材料と方法:著者らは前向き2011年6月1日と2016年10月31日間の一次実践へ初めて呼吸困難を呈したネコを対象とした。標準形を用いた提示でシグナルメント,歴史的および臨床データを収集した。症例は一次臨床医により調べ,最終診断は著者らによって確認された。臨界データを欠く記録は除外した。歴史的または臨床的変数および呼吸困難病因の間の関係を検討した。心臓および非心臓性呼吸困難を識別できることを選択した歴史的あるいは臨床変数の最適カットオフ値を見出すために用いられた診断試験性能解析。【結果】参加者はネコ108例を含んでいた。確定診断は92例に達した60は心臓(65%),15呼吸(16%),10腫瘍(11%)および外傷性7であった(8%)。心臓呼吸困難のネコのうち,25%が咳の既往があった。ギャロップ音,375°C未満の直腸温,心拍数200以上bpmと毎分80以上の呼吸速度は心臓関連呼吸困難を予測するに有用である。これらの知見の組み合わせを用いたトリアージアルゴリズムは心臓呼吸困難の迅速診断を最適化するために設計した。臨床的意義:Dyspnoeic低体温,頻脈,ギャロップ音または大きな多呼吸と実際に存在するネコは,呼吸困難の基礎となる心臓原因を持つ可能性がある。診断は確認が必要であるが,臨床医はリスクを層別化するとこれらの知見に基づく更なる研究を優先できる可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  腫瘍 ,  心臓 ,  病因 ,  音響 ,  頻脈 ,  臨床検査 ,  心拍 ,  *呼吸困難
準シソーラス用語： 臨床評価 ,  カットオフ値 ,  確定診断 ,  臨床医 ,  臨床データ ,  診療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  動物の診療・診療設備  (FE01020U) ,  その他の動物病  (FE02060T) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (5件)： ネコ ,  診察 ,  迅速評価 ,  CAT ,  研究