文献
J-GLOBAL ID:201802241682244491   整理番号:18A0132778

高感度癌胎児性抗原のための自作金ナノ粒子インクとキノン誘導体を有する新しい紙ベース電気化学免疫センサの開発【Powered by NICT】

Development of novel paper based electrochemical immunosensor with self-made gold nanoparticle ink and quinone derivate for highly sensitive carcinoembryonic antigen
著者 (3件):
資料名:
巻: 257  ページ: 496-503  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,低コストでロバストな紙ベース電気化学免疫センサーは,癌胎児性抗原(CEA)の迅速で選択的な検出のための自作金ナノ粒子電極を用いて開発した。作用電極と対向電極は金ナノ粒子インクを用いて印刷した参照電極は市販の銀インクを用いて行った。部分キノン化合物に基づく簡単なメルカプトアミン官能化受容体(R1)はCEAの高選択的検出のための紙ベーススクリーン印刷された金(Au)電極(P SPGE)上に形成した。自己集合単分子層(SAM)を高感度で選択的な免疫センサ電極を作製するために利用した。電極作製において,SAM層はP SPGE表面上のR1化合物中のチオールの共有結合を用いて行った。固定化アミンが生物学的成分のさらなる結合層として機能した。CEA値は示差パルスボルタンメトリー(DPV)を用いて定量的に検討し,検出限界(LoD)は0.33ngmL~( 1)と計算された。P SPGEの性能は,市販のスクリーン印刷金電極と比較した。R1で官能化した新しいP SPGEは直線濃度範囲1.0~ngmL~( 1)100.0ngmL~( 1)のCEA検出のための大きな性能を示した。本電気化学免疫センサの性能は異なる蛋白質を用いて行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  分析機器 

前のページに戻る