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J-GLOBAL ID：201802241683659265   整理番号：18A1390272

発泡ポリスチレン発泡体の動的性質に関するSHPB実験研究【JST・京大機械翻訳】

SHPB experiment research on dynamic property of expanded polystyrene foam

著者 (4件)： Xu Peibao (Department of Civil Engineering, Anhui Jianzhu University, Hefei, Anhui Province 230601, China) ,  Yu Yong (Department of Civil Engineering, Anhui Jianzhu University, Hefei, Anhui Province 230601, China) ,  Li Kai (Department of Civil Engineering, Anhui Jianzhu University, Hefei, Anhui Province 230601, China) ,  Wu Xutao (School of Civil Engineering, Hefei University of Technology, Hefei, Anhui Province 230009, China)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 69  ページ： 431-436  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膨張ポリスチレン球(EPS)発泡体材料の動的圧縮実験を,320s-1から1380s-1までの中間高歪速度の範囲内で,Split Hopkinson圧力棒(SHPB)を用いて行った。試験に用いた波動分離技術を採用して,応力-ひずみ曲線の測定範囲を効果的に拡大した。そこで,弾性段階,降伏プラットフォーム段階および緻密化段階を含む統合応力-ひずみ曲線を,異なる歪速度で得た。実験から得られた同じ種類のEPS発泡体の応力-ひずみ曲線は良好な再現性を有していた。実験結果は,同じ密度のEPS発泡体に対する負荷歪速度の増加とともに変形が増加することを示した。歪エネルギー密度は歪速度の増加とともに減少したが,EPS密度とともに増加した。これは,単位体積EPS発泡体のエネルギー吸収能力が歪速度の増加とともに弱くなることを意味する。そして,EPS発泡体のエネルギー吸収効率は,負荷歪速度およびEPS密度の増加とともに増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 緻密化 ,  歪速度 ,  波動 ,  *発泡スチロール ,  弾性 ,  再現性 ,  応力歪曲線 ,  動的圧粉 ,  エネルギー吸収 ,  *起泡 ,  降伏
準シソーラス用語： ひずみエネルギー密度 ,  高ひずみ速度 ,  *発泡体 ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： EPSフォーム ,  SHPB実験 ,  波動分離技術 ,  応力-歪曲線 ,  エネルギー吸収

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC06030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発泡 ,  ポリスチレン発泡体 ,  動的性質 ,  実験 ,  研究